東洋の真珠 : 14−03
東洋の真珠、これはシンガポールの事ですが誰が言ったのか、真珠と言うからにはあの深みのある鈍い銀色をイメージできた何かがあったのでしょう。でもそれは何なのか、今でもあるのか、そもそもシンガポールってどんなところなのか以前から興味のある国でした。

そうだ、それにシンガポールには知り合いのKSさんが駐在をして1年半が経っているし、KSさんの顔も見に行こう、という訳で東洋の真珠、沼南島、シンガポールへ行ってきました。
シンガポール航空

バンコックからシンガポールまでのチケットもインターネットで日本から買いました。
世界中どこに行くのも簡単にチケットを買うことができ、本当に便利になりました。

機内は70%くらいの乗客率で余裕がありました。
飛行機はシャム湾(でしたっけ)とマレー半島の上を飛ぶので景色を期待していましたが生憎雲が多く、何も見えませんでした。

この6日後、マレーシア航空のB777がこの近辺で消息を絶っています。
チャンギ空港

さすが東南アジア有数のハブ空港だけあって巨大です。入国審査もあっけなく終わり、ATMでS$を引き出してタクシー乗り場へ。

あれ〜?長蛇の列です。
でもタクシーは次々と来るので5〜6分で乗ることができました。
ホテルまでは30分、車は多いのですが高速も市内も道路はスムーズに流れていました。
ホテル(ホリデーイン)

シンガポール280のホテルの中で10番目だか15番目に人気のあるホテルだと聞きました。

ホリデーインというとアメリカではお値打ち・お手頃旅館、他の国でもそのイメージでほぼ間違いありませんでしたが、ここはちょっと訂正が必要です。。
アメリカで言えば”DCのど真ん中価格”、日本で言えば”東京のど真ん中価格”
でした。

でも割りとこじんまりしていて、立地条件よし、設備良しのホテルでした。
1日観光

到着した翌日は市内観光です。集合はマンダリン。オーチャード・ホテルです。
メンバーは私達2人以外に高知から来たという新婚さん。
写真を何枚か撮ったので後で送るからと言ったもののメールのアドレスを紛失、アーア。

誰か知りませんか、3月3日にシンガポールでガイドはマックさん、三重県から来た夫婦と1日観光した高知の新婚さん。

どうやって調べればいいのだろう?
シンガポール・リバー下り

まずシンガポール・リバー下りの船に乗ります。乗船客は我々4人のみ、静かに川を下っていきます。

左右にはシンガポールの有名なところが見えますが事前に十分に調べておかないと???になってしまいます。

実は今回は下調べをサボったので、ガイドさんが説明をしてくれてもやはり??になってしまうところが多かったように思います。
マーライオン

カミさん曰く、「思ったよりかわいくない」、です。
マー・ライオン、すなわちマーメイド(人魚)+ライオン(獅子)のこと。
この象が福を読んでシンガポールは発展した、とガイドのマックさんは言ってました。

”世界3大がっがり像”とは、コペンハーゲンの人魚姫、ブリュッセルの小便小僧、それにシンガポールのマーライオン。

私は今回で全部実物を見た事になりますが、この評判、かなり ”アタリ” ですね。
大連から来た中国人夫婦

マーライオンをしげしげと眺めていると、

「写真、撮って下さい」、日本語で言われましたので数枚パチリ。

「どちらから?」
「大連です、日本にもいた事があります。徳島大学で交換教授でした。
アメリカにもいた事があります。」

名前はYanさん、ある大学の教授で夫婦で旅行を楽しまれていました。
ポート・キー

シンガポールの新旧が同時に視界に入ります。
ここはかつて漁を終えた漁師達が集まって栄えたところで、今は中華料理、ベトナム料理、タイ料理、インド料理などのグルメスポットだそうです。

私は本当はこういうところをブラブラしてみたい訳ですが、グループツアーでは行ってくれません。

まあ、こういう場所がある、という事で次回のお楽しみにしますかね。
シアンホケン寺院(1)

中華街の中にあり、1941年に福建省出身の人達が建てたそうです。

シンガポールにはタバコは絶対に落ちていない、これを信じていたカミさんが、バスを降りたところで2本ほどの吸い殻を発見。

「そりゃ、こういう場所だから、例外はあるわな」

しかしタバコを吸う人をほとんど見掛けません。
喫煙できる場所もアメリカ並みに制限されているみたいです。
シアンホケン寺院(2)

中にはいると中国寺院独特の中庭構造です。外を見ると高層ビルが見え、寺院とのコントラストが印象的です。

シンガポールは仏教、キリスト教、ヒンズー教、イスラム教がありつまり文化が違い、人種も違い、言葉は各民族語と英語がグチャグチャ。
日本人にはわからない様々な事があるようです。

「シンガポールは国際的、みんな理解し合って仲良く生活しています、日本も見習いましょう」、とか言っている、な〜んにも解っていない脳天気な日本人がいますけど。
市内のマンション

これは公営ではない一般のマンションです。
市内は高層マンションがそびえており、その隙間に一戸建てがひしめいている、というような東京とは違い、非常に計画的に都市計画が行われてきた、というのが一目瞭然です。

国民の殆どが高層住宅に住んでおり、いわゆる一戸建てに住んでいる人は全体の10%以下というレベルのようです。
ラッフルズ・ホテル(1)

いろいろと説明を受けましたが、要するに19世紀の終わり頃に建てられたイギリスの植民地支配の象徴的ホテルです。

ですから欧米人の社交の場としてのホテルで、被支配者の中国系住民などは富豪でも出入りさえ難しかったところです。

名前はシンガポールをイギリスの植民地として支配に成功した”ラッフルズ”という人物にちなんでいます。
ラッフルズ・ホテル(2)

20年ちょっと前に大改装が行われて、今のような姿になったそうです。

ホテルのロビーというのは普通は誰でも入れるのですが、ここのホテルは今ではホテル利用者以外は入ることができません。
ロビー自体が広くないのと、見学者があまりにも多いからでしょう。

客室は約100室で全部スイート、料金は最低10万〜15万円くらいだそうです。
昼食

超高級ホテルの外だけの見学が終わると、急遽現実に戻されて、庶民の昼食になります。
ホテル近くのレストランで日本人1日観光客用の2〜3種類のメニューの中から食べるものを選びます。

ウーン、十分に庶民的、というか実に貧相な昼食です。何でこうなるのか?少々考察してみました。

日本人は食わない、一杯残すから、食事は適当で構わない」
グループツアーで見ていると確かに日本人は食べ残しがムチャクチャ多い。
特にネエンチャン、オバハンの中には5分の1も食わないのが結構います。
費用削減だけが理由ではないと思っています。
公営住宅(1)

公営住宅にはシンガポール国民の70%以上が住んでいます。
公営住宅は形でわかります。

「ここにはクーラーも風呂もありません。庶民の生活は大変なんです」
マックさんが何度も言ってました。

シンガポールの高層ビルとオーチャードストリートのミーハーだけを見てシンガポールの印象を作ってもそれは違うよ、という事を言いたかったのだと私は思っています。
トライショー(1)

この不思議な名前、調べてみました。

起源は日本の人力車です。
人力車は支那に持ち込まれ、ジンリキシャがジンリクショーと呼ばれるようになった。

ジンリクショーは更に短縮されてリクショーとなりました。
それが自転車と結合して車輪が3つ(Tri−Wheel)となって ”TriーShaw” になったそうです。

ああ面倒くさ。
トライショー(2)

20世紀初めには既にトライショーはシンガポールにあったそうです。
当時自転車を作れるのは日本だけしたが、今でも自転車は全部日本製だそうです。

さてトライショーを漕いでくれるのは、かなりやせ細ったオジサンです。
歳の頃は私と同じかどうか、という感じです。

これに乗せられて道路のど真ん中をゆっくりと流されるのは何とも最高です。
トライショー(3)

車の車窓から風景を見るのではなく直接見える、またスピードは駆け足くらいですから、ゆっくり見れます。

道行く人はトライショーに慣れっこになっているのでしょうか、誰も振り向きません。
これがいいのです!

誰にも気付かれず、何か透明人間になったような感じで街を通り抜ける、、、。
何とも言えない感じです。
トライショー(4)

信号待ちで止まっていると突然現れたオジサン、トライショーの前で踊り出しました。

このトライショー、大音響のオーディオ装置を持っており、サンバ風の音楽をガンガンかけて走っていたのでした。

このオジサン、そのリズムに合わせて踊ってくれたのでした。
フルーツ試食

トライショーが終わって元の場所に戻ってきました。
ガイドのマックさんがフルーツを配ってくれました。

出発する前に写真を撮ったのですが、マックさんが、「できれば買ってやって下さい、トライショーの漕ぎ手にも幾らか配分されますので」、と言うので写真を買ってあげました。

マックさんは控えめなガイドで、痩せて背が高く、のそのそゆっくりと歩きます。
これは南方の人の典型的な歩き方なのです。

だってセカセカ歩いたら、どっと汗が出て体力消耗しますからね。
地元の人が行くフードコート

シャッターを下ろしている店もありましたが、結構繁盛しています。
庶民はこういう場所で食事をするのでしょう。

シンガポールの人は自宅ではあまり調理をせず、外食又は買ってきて自宅で食べるというのが一般的です。
これはバンコックでも同じで、東南アジア全体でも共通の習慣のようです。

1年、365日、温暖ですから自宅の部屋の中で食べるより。こういうオープンなところで食べる方がずっと快適ですね。
チャイナタウンの商店街(1)

チャイナタウンの雰囲気と品揃えは正解共通です。
一般的に自宅で調理をしないとなると、これを買うのはお総菜を作る事を商売にしている人達でしょうか。

でも客が入っている店は殆どない。こんなものなのですかね。

これらを見ていると、中華料理の本質が見えてきます。また多くの食材は中国大陸からの輸入品である事がわかります。
チャイナタウンの商店街(2)

食材のお店は独特の匂いを放っています。
その中で、「日本魚肉、$20/1kg」、というのを見つけました。
つまり1kgで1600円です。

何の魚だろう、、、みんなさっさと歩いていくので慌てて写真を撮っただけですが、頭を取った煮干しのような感じでしたが。
観音堂(クワイン・イン)

本堂ではおみくじを引いて、みなさん熱心に手を合わせておりました。
おみくじは無料で引くことができるそうですが、これもさっと廻って行くだけなので、じっくり観察をするヒマもなく、残念。

この日は平日なので人はそれほどいませんでしたが、休みの日はごった返すそうです。
ドリアン

”果物の王様”、と呼ばれていますが普通はホテルとか飛行機に持ち込むのは禁止の果物です。

一度食べてみたいと思っていましたが、今回は口にする機会がありませんでした。

手に持って匂いを嗅いでみましたが、甘い香りがするだけで特に目を剥いて卒倒するような匂いは実のままではしませんでした。

ドリアン食って酒を飲むと死ぬ、というのを昔聞いたことがありますが、本当なのですかね〜。
公営住宅(2)

公営住宅は大体がカラフルに塗られています。
これは公営受託は同じ場所に複数の棟が建てられており、番地が指定されていても他から来た人が迷うからではないか、という理由を想像してみましたが、確認するのを忘れました。

「オレのアパートはXXストリートの緑の1215室だよ」、と言った方が絶対に分かり易いはずだと思うのですが。

人口500万人、100万所帯のうち80万所帯が住むためにはエイヤーで計算するとこういう住宅が2000棟くらい必要になりますね。
サルタンモスク(1)

アラブストリート近くにそびえるイスラム教の礼拝堂です。
イスラム教徒の女性は暑くてもチャドル(スカーフ)を被っていなくてなならないので大変です、ってガイドのマックさんが言ってました。

チャドルにも3種類あって、頭だけで顔を全部露出、目以外は全部隠す、顔を全部隠す、があります。私はサウジアラビアに行きましたが、当地では目だけを出す、又は顔全部を隠すというのが多かったように思います。

シンガポールでは殆どが顔は全部露出していました。
サルタンモスク(2)

礼拝堂の中です。写真を撮ってもいいか聞いたらOKとの事、意外でした。

イスラム教徒は基本的に1日5回、メッカの方を向かってお祈りをします。
サウジアラビアのジェッダに行った時、お祈りをする人としない人がいたのでUAE駐在のITさんに聞いたら、「しない人は後でまとめてやる」、と言っていました。

STさんによると、やはりメッカから離れたところのイスラム教徒は、「少々規律が緩む」、という事も言ってみえました。
ホテルのラウンジ

このホテルのラウンジは夕食の時間帯にならないと液体燃料は提供されません。
それ以外の時間帯は”お子様用色付砂糖水”しか出してくれません。

ちょっと不満、、、。

一番良かったのは香港のホテル日航のラウンジ。係の女の子がビールの銘柄まで覚えていてくれて持ってきてくれたっけ。
オーチャードストリート散歩(1)

1日観光のを終えた夜はKSさんと痛飲、あんなに飲んだのは久し振りでした。
KSさんは身を粉にして奮戦、深田祐介の世界をそのまま聞く感じでした。

翌日は夜まで特にスケジュールなし。ホテルから出て、外をブラブラしてみる事にしました。

ホテル横のモールには安くおいしい料理を食べさせる店がいくつもあります。
この前を何度も通っているのでオヤジと目で挨拶です。
オーチャードストリート散歩(2)

シンガポールには日本レストランは一体いくつあるのでしょうか。

一説によると700軒(!)とか聞いたことがありますが、街を歩いていてもフツーにその辺にありますのであながちオーバーではない感じがします。

昨夜KSさんと行ったような店はシンガポーリアンはそんなに頻繁に利用しないと思いますが、スイーツを食べさせるカフェとかうどん専門店など、種類の多さ、数の多さにはかなりびっくりです。
オーチャードストリート散歩(3)

平日ですがかなりの人通りです。
この通りのあちこちに喫煙スペースを見つけました。
何人かがそこでタバコを吸っていました。

タバコはかなり高価で日本円で800円くらい。
入国の時は免税枠がないので、持ち込みは全部申告対象となるそうです。

気温は32〜3℃、昨日の観光ガイドのマックさんみたいにゆっくりとのっそ、のっそと歩けば汗が噴き出るという気温ではありません。。
オーチャードストリート散歩(4)

高島屋がありましたので入ってみました。
地下にはスーパーとかフードコートがあります。

スーパーの品揃えはまあまあで、値段は安くはありません。

ちょっとお腹が空いたのでフードコートで食事をしました。
後でSTさんに「韓国の焼き肉定食を食った」、って言ったら、「ここに行ったらマレーシア料理を食べなくっちゃ」、と言われてしまいました。

そうだよな、シンガポールで焼き肉定食食わなくてもいいですよね。
オーチャードストリート散歩(5)

シンガポールは車は多いのですが、流れています。渋滞でストップするというのは殆どないそうです。
シンガポールは交通渋滞を回避する、ありとあらゆる施策が政府によってなされています。

車そのものの数の制限、市内への車の乗り入れの制限、道路の一歩通行と信号機の数の制限、その他です。

ちょっと不思議なのが大型の輸送トラックを見掛けない事です。小型のトラックはそこそこ見掛けます。
都市物流はどうなっているのでしょうか。
まず腹ごしらえ

夜のシンガポールも見ておきたいと思い、これも効率よく廻るためにガイドを申し込みました。

出発の前にシンガポールフライヤー下のフードコートでB級グルメの夕食です。

ガイドのチャンさんがどれを食べたらいいのか、説明をしてくれます。
さすがB級グルメ、ビールでお腹に流し込みました。
マリーナ・ベイ・サンズ

何とかいうタレントが、ここを使て何とかというCMをやったそうですが、そういう領域は私にとっては、「SHIN、アラビア語知ってる?」、という質問と同じように聞こえますので、何回聞いてもピンときません。

確かに外観は、「オーオ、凄いな〜」、です。

日本ではシンガポール観光と言えばここに来るのとマーライオンを見る、というのが今や定番になっているそうです。

ホテル内ではやたら日本人の若い連中に会います。
カジノ(1)

そこでオジサンはつい、シンガポールの歴史の余談を話したくなるのであります。

「あのな〜、君ら、知ってるか?シンガポールは昔日本が占領して沼南島と言った。
そしてラッフルズ・ホテルを将校・士官宿舎にした。

ところが日本の将校・士官は粗野・無教養な連中がが多く、ホテル貯蔵の酒飲んで暴れてホテルの貴重なものも一杯壊して、、、」

そんな話は興味ないやろうナ〜、、、。

このホテルは”カジノ・ホテル”、つまり全ての設備、サービスはカジノ客のためです。リゾートホテルと思って来ている日本人が多いようですが。
カジノ(2)

カジノへの入場はシンガポーリアンはS$80だったかS$100が必要で、外国人は無料です。

これはどういう事か、ちょっと考えればすぐにわかりますね。

シンガポールにはカジノがまだまだどんどんできるそうです。

ラスベガスのカジノホテルは宿泊料金とか食事代はすごく安くして客を呼び込んでいますが、ここはどうなのでしょうか?
マリーナ・ベイ・サンズ(5)

屋上のプールです。
このカジノホテルは3棟からできており、その屋上をつなく形でプールとか、展望設備などが設置されています。

高さ200mにあるプールで下界を眺めながら水浴びするのは一度は経験してみたい気もします。

でも私にとってプールとはただひたすらに泳ぐところ、身体を鍛えるところ、という概念があってどうもバチャバチャという水遊び未だにピンときません。

小学校唱歌”我は海の子”を地でいったオジサンの感想、、、。
エレベターの乗りかえです

ガイドのチャンさんが連れて行ってくれた先程のプールが見える場所はあまり知られていない場所のようで誰もいませんでした。

まあプールというのはいずれにせよ、見るものではなく中に入るものですから関係ないかも知れませんが。

今度は展望台に上るために一旦下まで降りて、歩いて別なエレベーターに乗ります。
展望台

展望台までのエレベーターは有料で、プールを見た位置の反対側にあります。

日没になり、空がだんだんと暗くなり始めました。
ゾロゾロと多くの人が展望台に集まっています。

毛唐はナゼか通路にべたっと座って、柵ごしに外を眺めようとします。
ですから柵に人がへばりつくと外が見えません。
彼等のやる事はようわからん!

展望台への有料エレベーターはガラガラでしたからここにいる人は宿泊客のようです。
夜景

ン、なるほど、という感じです。右下にマーライオンが見えます。

今まで見た夜景でスゴイと思ったのはやはり香港の夜景ですね。
残りの世界3大夜景は、ナポリは行ったけど夜景は見ていない、函館は山に上ったもののガスで下界が見えなかった。

そうそう、長崎の夜景もよかった。NYもマズマズだった。
何?最近はモナコの夜景が人気?
ややこしいな〜。
ウオーター・ショー

夜景を堪能して再び地上に出ます。
ここでドリンクのサービスがあって、カミさんはコーク、私はビールの飲みます。

シンガポールのビールは”タイガー・ビアー”、タイガーとは”マレーの虎”からきているのかな?

マレーの虎、そうです谷豊と山下奉文です。
何?2人とも知らない?

ウオーターショーは、まともなレベルに達するにはあと何年かかるのかな〜、というものでした。
夜のマーライオン

シンガポールでは、「マーライオンする」、というのは飲み過ぎてヘドを吐くことをいうそうです。

<独身の頃の思い出>
ある夜、宴会から帰ってそのままベッドに倒れ込んだ。翌朝起きたら顔にガサガサしたものがくっついている。何だか臭い。

つまり私は寝たまま顔の上に、「マーライオンして」、それが一晩で乾いて顔に乗っかっていたのでした。

夜もマーライオンは勢いよく、「マーライオンしている」、姿を見せていました。
中学生の卒業旅行

日本の高校?イヤ中学生?とにかくそういう団体です。傍にガイドらしき女性がいましたので聞いてみました。
「日本の中学生あるよ、親はお金持ちあるよ」、とちょっと呆れた表情で言います。

カミさんが早速中学生にインタビュー。
カミさんと同県人の宮城県仙台からの中学校の卒業旅行のグループだそうです。

私: 「中学生の卒業旅行?贅沢にも程がある!」

ガイドの女性も私の顔を見て、そのとおり、そのとおり! という表情でした。
オーチャードロード東側

ホテルを出てオーチャードロードを東側に歩いてみました。
こちら側はホテルとかショッピングセンターはなく、静かな通りです。

シンガポールはいい意味で統制された国なので、このような歩道もしっかりとしており、そして木で覆われています。

この右側には大きな公園があるのですが、そこまでは足を伸ばせませんでした。
大統領官邸

ホテルの横は大統領官邸で地図で見ると実に広大な敷地を有しています。門の付近は質素な造りで、警備は兵隊ではなく、武装警察官です。

正門の方に向かって歩いて行くと直ぐに一人の警官が駆け寄ってきて、この線から出てはダメ、行けるのはここまで、と指示をします。
基本的に正門の前は全部立ち入り禁止です。

「私達は観光客で、写真を撮りたい」、と言うと表情を和らげ、「どうぞ」、と言いました。
もちろんシャッターを押す瞬間は、さっと全部の警官は横を向きます。
絵画品評会?

大統領官邸の通りをはさんだ一角に人が集まっています。
地面に大きな絵が何枚も置いてあり、それをみんなで取り囲んでいます。
学生風が半分、それ以外の人も大半が20代という集まりです。

一生懸命に聞き耳を立てたのですが、こういのって断片的には解っても、何をしているか、というのは解らないですね。
やっと一戸建て住宅が見えた

午後のフライトでバンコックまで戻ります。
空港まではMRTで行くことにしました。駅まではホテルから歩いて5分くらいです。

切符の買い方とかはいつものとおり、他の人がどうやるか見ればわかります。
面倒な時は誰かに聞くことにしています。

MRTに乗って郊外に出ます。地上を走ると一戸建ての家が見えました。みんな大きな家で、庭も手入れされてきれいです。

戸建てに住んでいるのは全国民の10%程度です。
MRT乗り換え

空港に行くには1回乗り換えをしなくてはなりませんが初めてでも迷うことはありません。

世界中あちこちで地下鉄とか電車に乗りましたが、日本が一番解りにくいと思います。
それに階段が多く、チマチマしてる。スーツケースを持って日本の地下鉄・電車に乗るのは最悪です。

それにどこの国も共通しているのは構内放送というものがない点です。ゼロ、です。

あれは何の役にも立ちません。即止めるべきです。
郊外のアパート群

郊外にも市内と同じようなアパート群が建っています。整然と建てられています。駅もきれいですっきりしています。

ここに住む人達はどうやって通勤するのか、このMRTを使うのか、バスなのか、車なのか、、。
どんな仕事をしているのか、学校をあまり見なかったがどこにあるのか、、、。
次々にいろいろな疑問が湧いてきます。

帰ったら少しずつ調べてみよう。一度行った国というのは調べものをしても実感が湧くものです。
MRT終着駅から空港ロビーへ

駅の構内放送以外に社内MRTは車内放送もありません。
一昨年ボストンからNYまでAMTRAKに乗りましたが、ここでも駅と車内が静かなのに驚きました。

放送がなくてもいろいろな情報はきちんと表示されているので、それを見ればいいのです。
日本人は文盲が多いのか、と言いたくなります。
昼食を食べる

あっ、まだ昼食を食べていない。
という事で空港の中華レストランに入りました。

ビールを頼んで、8ドルのヌードルスープを2杯。
勘定は33ドル(2600円)でした。

何も言わないで出てきたポーナッツ1皿2ドル(160円、お手ふき0.6ドル(50円)、ビールが8ドル(640円)、税金とか、、、。

お手ふきはちょっとしたレストランではどの国でも普通は有料です。
空港免税店

出国審査を通って、免税店で久し振りにお土産にウイスキーを買いました。

これだけ多くの免税店がありますが、店の中に入っている客が少ないのはどこの空港も同じです。

シンガポールからバンコックまでのフライト、予定どおりに飛行しました。
バンコックでは空港からホテルまでは往きと同じくエアーポートリンクとBTS。

19:00、無事ホテルに着きました。
シンガポールは東南アジアの中では経済的には突出した都市国家です。ですからその分物価も高く、ある程度生活するにはそれなりの負担が生じます。
みんなが退職後のミドルステイの候補地にできるとは思えません。

来年はマレーシアに行ってみよう、ベトナムも行きたいな、カンボジアも。
でもこんな事してたら、ミドルステイする前の候補地探しだけで何年もかかってしまいそう、、、。

シンガポールはほんの3泊4日の旅で、”風景がわかった”、程度しか理解できませんでしたが、時々は行ってみたいな、という国に間違いはなさそうです。
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