15−07−11 ショーを見ました |
ラスベガス2日目、今回の旅もあっという間に2週間以上が過ぎました。 ラスベガスではショーを2つ観る以外にスケジュールはありません。ギャンブルを少しだけやって、あとは食べて飲んで、ブラブラして、夜更かしして、、、 こういう非日常的な生活を送れるのもラスベガスです。 |
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ラスベガスの朝 清々しい朝です。既に気温は33℃、遠くに山が見え、その手前には住宅地がべたっと拡がっています。 この砂漠の中の大都会を支えている水と電気はどこから来ているのか? フーバー・ダムです。 水とエネルギーがあれば砂漠を大都会に変える事ができるのです。 |
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朝食(1) ホテルの中には朝食を摂れるところが何カ所かあります。 バイキングレストラン、フードコート、スタバにはアメリカ人が群がっています。 この日食べたのはパブ・レストラン。昨夜結構な人が入って飲んだり食べたりしていたところです。 店内は相当に広く、テーブル席だけで50以上はありました。 |
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朝食(2) 何を食べるか?朝食セットは1人1人前は絶対に多すぎますので7種類くらいの中から卵・芋・ソーセージのセットを1つだけ注文。 それにヨーグルトとフルーツの盛り合わせ、ウエイターはシェアーするのが分かっているのでちゃんとお皿を余計に持ってきます。 案の定量は多い、というかアメリカで量が少ないな〜、と思う事は先ずありません。 ヨーグルトは日本で売っているカップの3個分以上、セットの芋はてんこ盛り。 これでチップ込みで55ドル(7000円弱)ですから、まあこんなもんかな、という感じ。 ウエイターの中年のオジサン、「私はもう帰りますから、、、」、って言いにきました。 勤務時間が明けたのでしょう。 つまり、「オレ帰るけどチップ忘れないでネ」、という事です。 ハイハイ。 |
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昼食(1) 朝飯をあれだけ食べても昼になると腹はすいてきます。 カミさんがピザを食べたいというのでホテル横のピザ屋へ。 結構混んでいます。つまり人気がある店のようです。 ここは完全な生地からトッピングまで全て注文をするシステムです。 ナルホド、、、。 |
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昼食(2) オレ、ピザの生地とかよく知らないな〜、と思いつつ壁の黒い看板を見ると、いくつかの組み合わせがある感じ。 どれが人気ある?とか聞いたのですがピパニック系のアンチャンの英語がスゴく分かりにくい。 ま、いいか〜、という事で適当に頼んだらどこかに消えてエライテの込んだものを作り始めました。 |
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昼食(3) 「違う、違う!」、と言ったら申し訳なさそうな顔をして、作ったピザはゴミ箱へポイ。 コメン、そんなつもりじゃなかったのだけど。 注文は最初からやり直し、再度適当にアレコレ選んで、焼き上がりを待つこと数分。 出来上がったのがご覧のピザ、直径30cm以上ありました。 お値段は飲み物2杯とで25ドル(3000円)でした。ピザは焼きたてで香ばしく、おいしく頂きました。 |
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ホテル・ベラージオへ 今夜は19:30開演のO(オー)を観ます。 このショーはラスベガスの中でも最も人気の高いショーで、チケットの入手も難しいと言われています。 私はエージェントを経由して2ヶ月前にセクション102(2番目にいい場所)の席をゲットしてありました。 シアターはカジノの一番奥にあります。 延々と続くカジノの中を歩きます。 |
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シアター入り口 入り口は意外とこじんまりしています。 ちょっと早く着いたのでまだ観客は殆ど来ていません。 何だかドキドキです。 ロビーへの入場が1時間前、18:45になりました。殆ど真っ先に中に入ります。 何だか子どもみたいな気持です。 ロビ−で腰を掛けてどういう人が観に来ているのか観察です。 |
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シアターの中 19:00になりました。 これも殆ど最初のグループでシアターの中に入ります。 オー、スゴいな〜、席は最高のポジション! 全部で2000席くらいはある感じ。 平均150ドルとして,エーと、、、、30万ドル、、1日2回だから60万ドル、、、、 年間売り上げは、、、エーッと、270億円! まだ職業病が抜けていません。 |
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ショーが終わって ショーは写真撮影は一切禁止。 イヤー、スゴかった!!! 仕掛けの大きさはけた違い!水を使った何とも言えない幻想的な演出と、あそこまでやるか!というアクロバット演技。 感想はとてもじゃありませんが、文字には書けません。 観るしかありません! |
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モンテカルロに帰ります しかしあれだけ大がかりな設備、水のコントロールは一体どうなっているのだろう。 そう言えば日本人の元シンクロナイズとスイミングの選手がメンバーにいるという話だが、あの東洋人だろうか、、、。 ショーは1日2回の開演だが演技チームはいくつあるのだろう?最低3つ?いや4つ? 興奮冷めやらぬ、とはこの事です。 |
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ショーが終わってホテルの部屋に戻ったのが22:00、エレベーター横のショップでビールを買って部屋で飲みながらラスベガスについて考えてみました。 ラスベガスは何度でも来て見たいと思う不思議な所です。 ギャンブル、ショー、街の華やかさ、私達はあまりやりませんがショッピングも楽しめます。 それに陽気でオープン! でもお金が必要です。ギャンブルやればあっという間に大金が吹っ飛ぶ、何をするにも金、金、金。 でも庶民には庶民の楽しみ方をいくらでも見つけられる街です。 ラスベガスはレピーターが多いそうなのですが、何となくわかるような気がします。 |
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