09−03−29 出張先での歯の治療 |
4月7日から計画していた2週間の一時帰国休暇が、業務の関係で出発が早まる事になりました。結局コロンバス出発は3月3月27日の金曜日、従いまして日本到着は同日27日の夕方になります。 |
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到着の翌日は土曜日でしたが、キーメンバー6人が会議室に集まり、9:00から早速打ち合わせを開始。 今までの状況の整理と、これから何をどうやっていくか、それを日程表に置き換えてきます。この案件、新しいいろいろな事が判ってきて、第2段階に入っています。 朝から夕方まで白熱の会議をやって、明日からやる事を決めて関係者の意思統一を終わりました。明日の日曜日も引き続き打ち合わせをやるかどうか、皆さんの目を見ると何となくこれでいいのではない?という目つきをされていましたので、何か特別な変化がない限り会議はなし、という事にしました。 ![]() この日の夕方、治療中の右奥歯のブリッジがボロッと取れてしまい、大あわて。 「オマエのこの歯はかなりヒドイ状態なので、抜本的治療をやる、覚悟セイよ。」、とオハイオのドクターRに言われて仮治療をやって2週間目に出張に来たのでした。 それが外れるとは、、、やっぱりメイド・イン・アメリカはダメなのかナー。 実はオハイオから日本に出張に来て、歯でトラブルを起こしたのはこれで2回目なのです。 1回目は98年の2月、日本までの飛行機の中で激痛が始まり、到着の翌日歯医者に駆け込んで、その歯を抜いてもらいました。 あの痛さは今でも忘れる事ができません。 今回治療中のブリッジはその抜いた歯に対してのブリッジなのです。何か因縁を感じてしまいます。 ホテルのフロントで日曜日に診察している歯医者を聞くと10分くらいあれこれ探してくれ、やっと一カ所見つけてくれました。じゃー、ここに行くか〜、と思っていたところ取引先のUさんがホテルに来たので事情を話すと、今や宇都宮の歯医者は土日診療は当たり前とのこと。 そんな訳でUさん行きつけの医者に行きました。 「これどこで治療しましたか?アメリカ?材料が全然違うのですよね。日本はこんな堅い材料を使って応急治療はやりません。」、とその女医は言って部屋を出て行きました。10分くらいすると現れて、「治療をする接着剤を見つけました。もう大丈夫ですよ。」 という訳であっけなく治療は終わりました。 やっぱりいいなー、日本人の医者は。親切で日本語が通じるし。 |
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この後薬屋に行って、時差ボケ・寝不足にきちんと効く薬はないか相談をしたところ、精神安定剤を薦められたので、これを買いました。昨夜も空港で買った睡眠促進剤を飲んだのですが、殆ど効果がなく、3時間くらいしか寝る事ができなかったのです。![]() 昼食の後はホテルに帰ってゆっくりしようかと思いましたが、Uさんが中禅寺湖の方に行きませんかと誘ってくれましたので、ご好意に甘えて連れて行ってもらう事にしました。 中禅寺湖というのは恐らく35年ぶり、いやもっと前かも知れません、1回行ったきりです。 天気は快晴、最高のドライブ日和です。気温は13℃くらいしかありませんが湿気が全くなく、非常に爽やかです。 いろは坂を登って1時間ちょっとで中禅寺湖に到着です。 山々はまだ白い雪が残っています。観光客はそんなに多いという程ではありませんが、結構外国人(白人)の観光客が目立ちます。 そう言えば、外国人向けの観光ガイドには必ずと言っていいくらいに”NIKKO”が載っています。 Uさんの運転で雪の残る中禅寺湖付近をドライブし、ホテルに帰ったのは夕方6時でした。 さーて、来週は木曜まで仕事です。 時差ボケが気になりますが、買った薬がどこまで時差ボケ・睡眠不足に効果があるやら、、、。(あとでわかりましたが、くこの薬、空港で買った睡眠促進剤よりよく効きました。) それとこの日に”緊急治療”してもらった”緊急治療中”の歯、オハイオに帰るまで問題を起こすことのないように、たのんまっせ〜。 |
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