15−07−10 SFからラスベガス |
旅行に行くと、ナゼか未だにあそこも見る、ここにも行く、というようなスケジュールを立ててしまいます。 要するに、「行ったからには時間を無駄なく、、、」、というような考え方が抜けきっていないのに気が付きます。 もう仕事に追われる訳でもなく、ゆっくりと過ごそうと最初は思うのですが出来上がったスケジュールをこなすと決して余裕のあるものではありませんでした。 朝起きて、「さて、今日は何をしようか」、という日が2日おきくらいにあってもいいのではないかと思っています。 昨日の9日はSF最後の日、特に何もスケジュールを入れてない日で久しぶりにゆっくりと過ごす事ができました。 そして翌10日、AMのフライトでSFからラスベガスへと向かいました。ラスベガスは3泊の予定で、ここが今回の旅最後の滞在地となります。 SF最後の日、SFからラスベガスへの移動の日のスナップショットです。 |
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パウエル駅前 9日はゆっくりと朝食を摂り、11時前にぶらりと外に出てみました。 パウエル・ストリートを南に歩くと何やらものすごい行列。 ケーブルカーに乗るための観光客の待ち行列です。この列だと乗るまでに1時間はかかると思います。 列の3分の2が大陸からの観光客で占めていました。 |
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ショッピング・モール メーシーズに入ったのですがカミさんによると品揃えが少なく、コロンバスとは比較にならないとのこと。 そこでウエストフィールド・サンフランシスコセンターというところに行ってみました。 ここでお目当てのモノ2つのうち1つををゲット。 店内はガラガラです。これでやっていけるのかな〜、、、。 |
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地下のスーパー こういうところで普通に売っているものが以外とお土産になります。 この後同じ地下にあるフード・コートで昼食を頂きました。 食べながらよく見るとただ食い、ただ飲みをしている白人浮浪者がいます。 パウエルSTの南端付近は特に多くの浮浪者を見掛けました。 |
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我慢強く並んでいます 地下のフードコートから出ると行列は更に長くなっています。 ケーブルカーは1輛編成で25〜30人くらいしか乗れず、かつそれ程頻繁に運行されている訳ではないのでこういう事になります。 SF最後の日はこの付近をブラブラしてあとはホテルでゆっくりと過ごしました。 |
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SF国際空港 10日は11:30のフライトでラスベガスに向かいます。 空港までは車で25分くらいです。 SFの空港は職員とかいろいろなお店で働いている人たちは白人より有色人種が多く、白人は希です。 ゲート横のファーストフードの店で日本食があるのもこの空港の特徴です。 |
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ラスベガス国際空港 SFからラスベガスまでは1時間です。 飛行機からゲートに出るとそこはラスベガの世界、スロットマシンがズラリです。 それには目もくれず、荷物受け取りエリアへ。ターンテーブルはNO24まで確認できましたが、一体ここはいくつあるのだろう。 ラスベガスへはどんな小さな空港でも直行便があると言われるくらい、全米から飛行機が来る、つまり観光客を呼び寄せるシステムが出来上がっています。 |
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ホテルロビー 今回もホテルはモンテカルト。 ここはあまり気が進まなかったのですが、主要なホテルの中では一番安かったのでここに決めました。 PM2時前というのにフロントデスクの前は既に長蛇の列。 15分くらい並んでやっとチェックインできました。 |
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ホテルの部屋 部屋はHISを通じて予約をしたのですが、予約時点では毎日ペットボトルのサービス、コーヒーメーカーがある事になっていましたが、見当たりません。 再度フロントに行くと、「そんなサービスはその部屋ではありません」、ととりつく島のない返事。 SFのホテルといい、ここのホテルといいHISの誇大・虚偽の広告には憤慨しきり。 日本に帰ったらクレームです。 |
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窓からの眺め 目の前にそびえるのは今ラスベガスで一番話題になっている、”アリア・リゾート&カジノ”、とにかくでかい。 客室数は確か4000、レストラン・バーなどは30以上、と聞いています。 客室も豪華で充実しているようで非常に人気があります。宿泊料金はスタンダードであればモンテカルロなどの2倍くらいかな。 |
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ホテル・モンテカルロの中 ホテルの1Fの半分近くはカジノになっており、それ以外はレストラン・バーとか土産物屋などがあります。 朝昼晩の食事時間と思われる時間にレストランとかの前を通っても人が一杯入っている、という感じはありません。 モンテカルロにも一応シアターがあって”ブルーマン”、を上演しています。 |
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トラムに乗ります モンテカルロとベラージオの間は無料のトラム(モノレール)が走っています。 今回は2つのショーを見ることになっており、予約のバウチャーを予めチケットに交換しておきます。 O(オー)はベラージオ、KA(カー)はMGMで上演されるのでベラージオまでトラムを使っていきます。 |
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トラム乗り場 乗り場の直前まではエアコンの効いた室内を通って行きますが、乗り場は屋外です。 気温は40℃、但し湿度は10%なので、汗をダラダラかく、という事はありません。 何かで汗をかいても、直ぐに乾いてしまいます。 ですから水分の補給をこまめにする必要があります。 私の場合、水分の補給は麦ジュースで行います。 |
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ホテル・モンテカルロのプール ラスベガスはズバリ子供を連れて来るところではありません。 カジノ、ショー、酒、その他、ラスベガスは完全に大人の街です。 しかしそうは言っても極くたまに子供連れで来る人を見かけます。 では子供はどこで時間を潰すのか? 多分プールで遊ぶくらいしかないと思います。 そこでプールを見ると朝の8時頃から夜の8時過ぎまで大人に混じって子供を見ることができます。 しかしラスベガスの日中の気温は40℃を越える時もありますから、プールと言えども結構危険だと思います。 いずれにせよ、プールとエレベーター以外で子供を見掛けることはまずありません。 |
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ベラージオのチケットカウンター トラムを降りてここに行くまでに何百メートルも歩きます。 とにかくベラージオもでかいホテルです。 カジノもモンテカルロとは比較にならないくらい広い。 カウンターはすいており、バウチャーとID(パスポート)を見せると直ぐにチケットと交換してくれました。 |
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ベラージオのカジノ カジノの写真撮影は禁止されていますが、ま、入口からならいいだろうという事で撮ってみました。 私は普段はギャンブルはやりませんが、ラスベガスではやります。 スロットマシンだけに決めていますが確実に貯金をする事になります。 絶対に勝てないので、「ま、楽しめればいいのさ」、とか負け惜しみを言ってます。 。 |
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MGMにやってきました ベラージオからモンテカルロに戻り、大通り出てMGMに入ります。 MGMはベラージオよりでかい感じ。 シアターはカジノの一番奥にあってそこのカウンターで今度はKA(カー)のチケットを受け取ります。 ベラージオでKA(カー)のチケットも交換できる事を後で知りました。 |
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本日の夕食 ラスベガスに来ると必ず行く韓国レストランがあります。 場所おホテル正面の少し奥にあります。 韓国料理にしては少し高いのですが割とおいしいし、毎日アメリカ現地食レストランばかりでは飽きるのでここに来ます。 最低3品くらいを注文したいのですが、量がアメリカン・サイズで半端ではないので2品の注文です。これでも多いくらい、、、。 |
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ホテル・モンテカルロ レストランで”韓国焼酎”を1本(2合くらい?)飲んだのでちょおっと酔っ払いました。 午後8時、この時間になると通りの歩道は昼間は見ることのできない♀の連中が顔を出しています。 私の部屋はストリート・ビューではなくマウンティン・ビューなので反対側。 ストリート・ビューは1回も泊まった事がありません。 |
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メイン通り(1) ラスベガス・ストリップと言います。 歩道は狭くはありませんが、それでも肩が触れ合うくらいに人が歩いています。 酔っ払いもいるのでしょうがフラフラしたり大声あげたりというのはまず見掛けません。 夜はショー、その後バーとカジノ、、、。 とにかく眠らない街です、ラスベガスは。 |
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メイン通り(2) ホテルでは無料のショーをやっているところがいくつもあります。 ベラージオの噴水とかは特に有名です。 ラスベガスのホテルはカジノで成り立っているので部屋代は基本的に安いです。 しかし7月から8月にかけて、そしてクリスマスシーズンはドンと高くなります。 |
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モンテカルノのカジノ ルーレットとかブラックジャックなどは他の人のプレーを見ているだけでも結構楽しいものです。 カジノには”ハイリミット・ルーム”、というのがあってここには大金を賭ける人だけが出入りできます。また個室もあるし、テーブルを自分のものとして予約もできるそうです。 大陸の大金持ちはこういうところで勝負しているのかな? |
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不夜城 有名人とか大金を持ってラスベガスにやってくる連中は一般客とはすれ違う事の少ない部屋に泊まり、全く違う場所でカジノをやり、食事をして、というシステムになっているそうです。 ルーレットなどでもハイリミット・ルームでは一般の10倍くらいの賭けがでるそうで、例えば赤黒の賭けは最高20万ドル(2400万円)とかだと聞きました。 これでいくと一瞬で2400万円儲けるか、それとも2400万円スってしまうか、そういう世界なのですね。 かつて日本の政治家とか俳優、有名人が1晩で何千万円、又は1回の滞在で何億円スったという話は全部このはいリミットルームでVIP扱いされた中で起きたそうです。 この日もどこかの部屋でこういう勝負を誰かがやっているのだ、、、。 |
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SFからラスベガスに到着、今回の旅行での最後の滞在先です。ラスベガスではショーを2つ観る以外は特にスケジュールはありません。 ま、たった3泊ですがのんびりと過ごしたいと思います。 |
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