14−09−21 びっくりした〜 |
NYに来て3日目の朝(21日)、朝食を外で食べようとロビーに降りると昨日と雰囲気が違います。玄関から外に出ると警官がたくさんいます。 獰猛そうなシェパードを連れた警官もいます。 驚いたのはそれだけではなく、X線の手荷物検査機が設置されています。ハハーン、誰かVIPが泊まるのだな、、、。 ここはNYのど真ん中の結構有名なホテルだし、、、という事でホテル横のレストランに行って食事をします。 ![]() 日曜の朝早い時間なのにそこそこの客が入っているので、人気のあるレストランなのでしょう、店に入ると今起きたばっかりという顔をしたオバサンが外が見えるいい席に通してくれました。 アメリカの朝食はメニューから頼む1人前というのは量が多すぎて困ります。 卵は3個(2個というのは少ない)、私は通常はスクランブルにしてもらいます。 それにソーセージ、ここは巨大なのが1本、ポテトが山盛り。パンはトーストが2枚。 以前はこれを私とカミさん、それぞれ1人前ずつ食べていましたが最近は食べれなくなりました。 それで今回から注文は1人前にして、カミさんはフルーツかサラダを注文してシェアー、つまり分けて食べる事にしています。 食事を終えてホテルに戻って玄関から入ろう荷物を持っている人は検査をします、と言われてカミさんはX線手荷物検査機の前のラインを通らされました。 ヤレヤレ、そういう事なのかと思ってカミさんが検査の列に並んでいる間に傍にいた黒人のドアーボーイにこの物々しい警備の理由を聞くと、国連総長がどうのこうのと言います。 それ以外は聞き取れなかったのですが、ま、要するにやはりVIPが一杯来る、という事だろうと解釈して、この日の行動を開始しました。 ![]() まず行き先はセントラルパーク横の89STにあるグッゲンハイム美術館。 ここは規模は小さいものの、NYではメトロポリタン美術館、NY近代美術館(MOMA)に次いで人気のある美術館だそうです。 ここは行くのは初めてです。 美術館の外観は実にユニークです。 開館は10:00、30〜40人程の列ですんなりと中に入れたもののチケットの窓口で、「現在美術館は工事中で見学できるのはここだけです」、と言われ、出された図を見ると全体の5分の4くらいが閉鎖されていrます。 「従いましてお代は16ドルでございます」、と言われました。 アーア、ついていないな〜、と思いつつ中に入ります。 するとあの独特のらせん状の通路に掲示された絵画などを歩きながら最上階から少しずつ降りながら見学するメインの部分は全部工事中で作品は何もありません。 それでもピカソ20才代に描いた絵、セザンヌ、ゴッホなどの絵画を見ることができました。 ピカソの若い時に描いた青を基調の暗いイメージの絵は聞いたことはありましたが初めて見ることができました。 |
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そんな訳でグッゲンハイム美術館は1時間ちょっとで見学が終わってしまったので、今度はセントラルパークの西にあるアメリカ自然史博物館に行ってみる事にしました。 |
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今回の旅行にはカミさんはI―PADを持ってきて、それをいつも持ち歩いています。 |
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