14−05−20 狙われた店 |
東京でのいろいろな用事が溜めてあったので、今週は久し振りに東京に行ってきました。 |
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私は15分くらいで食事を終えてコーヒーを飲んで、席を立つ時にもう一度この浮浪者(風)の女2人が見える通路を通って、それとはなしにテーブルの上を見てみました。 先の女はすました顔で何かを食っています。トレイの上は普通の量の食べ物が並んでいます。 もう一人の女は皿の上に顔をくっつけて何かを犬食いしています。 この時点でも店内の全部の客は10人以下、従業員は若い男が一人。このまま部屋に戻ってもいいのですが、やっぱりあの一人目の女の事は気になります。 そこで私はレジのところにいた従業員に私が見た事だけをインプットしておくことにしました。従業員は25才前後の若い男です。 私はレジにいたその従業員に近づいたのですが従業員は私を無視、何か伝票を数えています。 普通、客が近付いたら客の方に顔を向けるものだろう、と思いながら、「ちょっと君、気になる事があったんだが、、、」、と言っても無視。 「君。今変なものを見たのだけど、、、」、と少し声を大きくしてやっとこちらを向きました。 「イヤ、私の間違いかも知れないが、一番奥にいる女性の客の事だがフォークとかナイフとかを大量に持って行ったような気がする、、、」、私は見た事を手短に話しをしました。 時間にして30秒くらい、その従業員はポカンとしたまま、私の言っている事が殆ど理解できていない風でした。 私は話すのを止めました。 「、、、という事で、ま、余計な事だったかな」、と切り上げてレストランを出ました。 結局この従業員は何の言葉もなく、何の反応もありませんでした。外観は知恵遅れとかそういう感じはなく、極く普通の若者でした。 店に入った時はちゃんとした”日本語”も話していました。 私は何だかバカバカしくなってしまいました。 一人目の女は明らかに万引きでした。こういうのを見たら放っておけないのが私の性分なのですが、どうもこの従業員にとってはどうでもいいことのようでした。 この件をその日の夜、SKTPEで知人のONさんに話をしてみました。この方はあるホテルの社員です。 「その従業員は恐らくアルバイトなのでしょう。アルバイトはそんな事は関係ないですからね。 それに浮浪者風の女を一度に2人も見掛けたという事は、連中の間で、”事を起こしてもバレにくい店”、という事で口コミで拡がっているのでしょう。従業員の件は単純な教育の問題ですね。」 |
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カミさんによると最近近所のスーパーでも時々万引きらしき動きをしている客を見掛けるそうです。 このスーパーは店内とか駐車場の掃除も行き届いていないし商品の陳列も乱雑、店長もイマイチの感じの人で、私も見掛けた事があります。 万引きする方は、やりやすい店・やりにくい店を見分けてやっているのでしょうから、あの目白のガ○トはそういうところなのでしょう。 早朝は広いフロアーに客は10人異常になる事はない、席のレイアウトは仕切の壁が高く、おまけに通路からの死角が一杯ある、従業員は一人で忙しく動き回っている。 考えて見れば目白のガ○トは、狙われやすい条件が揃っています。 ガ○トのHPを開いたらお客様相談室へメールが出せるようになっており、この件についてメールを送っておきました。 私がやった事に対する従業員の態度があまりにも常識を外れていると感じたからです。 それともう一つ気になることがあります。 それは私の住む町もそうですが浮浪者、又は浮浪者一歩手前のような感じのする老人が増えている事です。ガ○トで見た浮浪者の女2人、これも65才〜70才くらいの人でした。 世の中段々変わってきている感じがします。 尚、ガ○トのお客様相談室からはその後特に返事はありません。 |
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