12−10−06 久し振りのアメリカだ〜 |
オハイオでも喫煙制限はかなり厳しくなっていましたが、日本も同じような状況になってきました。以前から会社の中では喫煙ルーム以外での喫煙は禁止でしたが、これに時間制限が加わりました。 午前10時から午後3時までは喫煙ルームも禁煙、つまり会社の中(建物中も外も)ではタバコが一切吸えない時間帯ができたのです。 私は8年以上前にタバコは止めたので関係ないのですが、喫煙者にとっては重大なルール変更でした。 このルールは半年ほど前にスタートしましたが、その後昼休みは喫煙可能になりました。食事の後の一服は何としてもやりたい!という強い要望があったようです。 ではこの一連の禁煙ルールの見直しは私には全く関係がないのか、と言うと少しだけ関係が出ています。 それは会議の開始時間、会議中の休憩時間です。先ず会議の開始時間は今まで10:00〜という場合は10:10になりました。 喫煙者が禁煙開始時間寸前に'吸いだめ'に喫煙ルームに駆け込むので10:00開始の会議はまずいのです。 これと同様に15:00〜の会議だと禁煙解除になった瞬間に会議スタートになってしまうので会議スタートを10分遅らせる、という具合です。 休憩時間も例えば14:00スタートの会議の場合、15:00になったら10分の休憩を入れます。では14:30スタートの会議の場合はどうかというとやはり15:00〜15:15くらいで休憩を入れます。 そんな訳で会議通知を発行する人は会議の開始時間に気配りを見せないと喫煙者から白い目で見られます。 会議の進行役の人も10:00前と15:00直後に喧喧諤々の会議になって喫煙に行きそびれたり、喫煙開始が遅れたりしないようにしなくてはなりません。 会議通知発行者も会議の進行役も喫煙権者に対して気配りが要求されるのであります。。 |
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今月の末にNY・ボストンに6泊8日のショートトリップに出かけます。本当は2〜3週間くらいぶらっと行きたいのですが、会社の休みは最大で土日を含めて9連休しかとれない事になっているので仕方ありません。 今回も飛行機の予約、ホテルの予約、NYでの1日観光の予約、それにボストン⇔NY間のAMTRAKとバスの予約、アメリカ入国の事前申請手続き、その他全部インターネットで済ませました。本当に便利な世の中になったものです。 フライトは今年の5月から運航が始まったJALの成田/ボストン便で飛行機はB787です。 それとボストンに着いてからNYまではその日のうちにAMTRAKで行く事にしました。約4時間の旅で、ビジネスクラスで2人で200ドルちょっとです。軽食もついているそうです。 ![]() 帰りのNYからボストンもAMTRAKを使おうかと考えましたがホテルからバスが出ているのを発見。 NYヒルトンからボストン・ヒルトンまでバスで横付けです。これも安くて2人で約150ドル。 私はアメリカでAMTRAKもバスも乗るのは初めての経験です。大いに楽しみです。 アメリカ入国で観光などで入国する場合はビザの取得が不要な代わりにESTAの申請を行い、電子渡航認証を得る必要があります。 私はオハイオ駐在期間中はビザを持っていましたが駐在が終わったので、これは無効になったのでESTAの申請が必要なのです。 この申請もインターネットで画面から簡単に行えました。3〜4分で終了でした。 画面に向かう前に準備するのはパスポート、アメリカのホテルなど滞在先の住所(複数であっても一つだけ)、それにクレジットカードです。 「ESTAは面倒なので6000円で代行手続きします」、という業者がいますが、これで6000円もとるの?という感じです。(自分でやれば申請料14ドルのみです) あとは着替とか洗面用具をなどをスーツケースに詰めて、普段着と履き慣れた靴を履いて出かけるのみです。2年ぶりのアメリカ、ちょっと楽しみです。 |
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<気に入ったジョーク> 一人のアジア人の男が死んで地獄へと行った。地獄へと着くと、入り口で、「日本の地獄がいいですか?それとも中国の地獄がいいですか?」、と悪魔に聞かれた。 男は迷ったが、まずは両方を見学させてもらうことにした。最初に男は日本の地獄へと行った。 そこでは人々はまず、ボイラーで煮えたぎっている油の中に入れられ、次にベルトコンベアーに乗せられ、左右から針が突きだしてくる機械の中を通らされ、さらに、悪魔たちにマシンガンで撃たれるのだ。 男は眼を伏せ、次に中国の地獄へと向かった。中国の地獄の入り口には、長い長い行列ができていて、その列が何十にもとぐろを巻いていた。男はびっくりして列の最後尾の男に聞いた。 「どうしてこんなに行列ができているんですか? 中国の地獄はどんなところなんですか?」 「人々はまず、ボイラーで煮えたぎっている油の中に入れられ、次にベルトコンベアーに乗せられ、左右から針が突きだしてくる機械の中を通らされ、さらに、悪魔たちにマシンガンで撃たれるのだ。」 男は首を傾けながら聞いた。 「でも、それなら日本の地獄と同じじゃないですか?」 「ええ。でもこちらは故障が多いんでね。」 |
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