12−08−15 ボーっと過ごしています
9連休という夏休み、毎日35℃を超える猛暑日が続いていますが元気にブラブラやっています。
オハイオにいた頃も夏休みがあり、大抵はどこかに旅行をしたのですが日本のお盆の時期というのは何もかもメチャ混みで出掛ける気力が失せます。
それにこの暑さは行動意欲を著しく萎えさせます。

そんな訳で普段はできない事を時間を気にせずやっています。その中の一つが5月から始めていた書籍のPDF化が一段落つきました。

いつかはもう一度読んでみたい本、もう読む事はないかも知れないが捨てるのは何となく抵抗がある本など先ず600冊のスキャンが終わりました。このうち200冊は100冊ずつ2つの業者に出してスキャンをしてもらいました。

結論は道具を揃えて時間さえ気にしなければ自分でやる(自炊)のがいい、となりました。

自炊は初期投資に5〜6万円程度(主としてスキャナーと裁断機)かかりますが、PDF化したい書籍などはこれから先も出てくるし、その都度業者に出すのは非常に面倒な事になります。

それに写真のページはカラーでスキャンしたり、表紙のスキャンなどは業者もやってくれるのですが、追加料金は意外と高価です。

残りの書籍など約500冊は、どうしてもオリジナルの本のままで残しておきたいもの、多分150〜200冊くらいしかないと思います、を選んで残し、それ以外を一気にスキャンすれば書籍のPDF化は大体終わりです。

あとは自然に増える書籍・雑誌・資料などをその都度PDF化すればよい事になります。雑誌などは残しておきたいページだけをスキャンして残りはポイ、そうそう古い写真も大量にあるな〜、、、これもスキャンしておこう、などと思いは拡がるばかりです。

娘達も本の処分には困っているみたいなので、これも引き受けようかな〜、、、。"自炊オジサン”になっているSHINでした。
夏休み中の3大ニュースは今のところ3つ。1つ目はオリンピック、2つ目は韓国大統領の竹島上陸とその他の発言、3つ目は中国人の尖閣列島魚釣り島への上陸とこれに対する日本政府の対応、でしょうか。

オリンピックは残念だったのが男子柔道、男子柔道は金以外は銀でもドベ(最下位)でも同じ、という事で練習を積んできたのですが、金なし。

オリンピックの日本人選手を見て思ったことは2つありました。
一つはバレーもレスリングも柔道も女が躍進したことです。日本では男が草食動物化して女が肉食動物化していると言われて久しいのですが、これが見事にオリンピックで証明されました。

もう一つは試合・競技に負けてシクシク泣く男、勝ったら勝ったで目を潤ませてインタビューに応える男、そんな奴は世界中どこを見ても日本の男だけだ!

311で福島原発対応に出動する東京消防庁の隊長さんが、出動前に、「家族のために頑張ります、ウルウル、、、」、これを見たときは持っていたビールのコップを落としそうになりましたが、もう最近は慣れっこになりました。男はシクシク、女は笑顔でガッツポーズ、今や日本の風景の一つであります。

韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下の訪韓・謝罪発言は彼の国の政治家連が人気低迷した時に発言する常套手段です。ナゼならは「反日」を叫べばこれに反対する韓国国民はいないからです。
今の韓国の大統領は親日派だった、という事が盛んに報道されていますが、常識外れも甚だしい。韓国で親日は"国民の敵"であり、もし大統領がそんな素振りをしたら即刻”国賊”になってしまいます。

でもオリンピックで韓国の選手が表彰の時に、「独島(竹島)は韓国領土!」、というピケットを振ったのに私は立派と言いたい。
日本のメダリストの中に、「竹島はNIPPONの領土」、というピケットを振る元気のある選手はいるでしょうか。まずいないでしょうね。そもそも殆どの選手が"竹島"という島の事を知らない可能性があります。

尖閣列島に上陸した中国人は逮捕したものの刑事犯として起訴するまでの行為はなかった、とかいう訳の分からない理由で早々に釈放、強制送還となりました。何の事はない、後で面倒な事になるのを嫌がった政府が問題にきちんと取り組まずに"逃げた"だけの話ですね。

世界が注目している2つの領土問題(もう一つ、北方領土がありますが)にきちんと対応できない日本政府。領土問題は国家の根幹にかかわる問題であるにもかかわらず、政府は総理以下、誰も真面目に対応しようとしません。
残念ながら日本は既に国家としての体をなしていません。

世界中の国と人々が、日本と日本人に対して三流国・三流国民扱いを始めるのは、時間の問題となりました。
休み前までは1週間に2〜3回仕事が終わるとプールに行って25mX30往復(往きは泳いで、戻りは歩行)をやっていました。夏休み中は会社のプールは閉まっており、泳ぐことができません。そこで夕方にウオーキングをやっています。

本当はジョギングをやりたいのですが、体重を落としてからでないと間接を痛める可能性があるという事なので、渋々ウオーキングにしています。気持ちはジョギングなのでスタイルはジョギング・スタイルです。
コースはロングコース(約6km)とショートコース(約3km)の2つを決めてあり、普段はロングコースを歩きます。

ウオーキングに出るときはポケットに100円を入れていきます。これは途中でお茶を買って飲むためです。1月に1回くらいは200円持っていきます。決めたコースの途中に小さな神社があり、お賽銭の100円が加算されます。

33年前にこの町内に引っ越して来たときに最初の師走にみんなでこの神社の掃除をした記憶があります。
神社の隣りにある公園には幼稚園児だった2人の娘を連れてよく遊びに来ました。周囲は当時に比べて畑が減って家が増えましたが、公園と神社の付近は30年以上経っても全く変わっていません。

ウオーキングで大汗をかきながらそんな昔の事を思い出しています。

(日本と韓国の過去の歴史の直視について)

私の大先輩が作っているHPにこの問題についてきちんと書いてくれました。過去の歴史を認識する、とはこういう事なのですね。ここをクリックして下さい
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