10−12−26 気のおけない仲間達 |
金曜日に栃木で用件を済ませて仕事を終了帰宅をする予定でしたが、ここでプライベートに切り替えて金曜、土曜と東京で2泊する事にしました。 主たる目的は土曜日に20年来の付き合いをしている趣味の仲間と会って、忘年会をする事です。三重県に帰るのは日曜にするとして、土曜日は昼間は時間が空きましたので師走の東京をぶらっと歩いてきました。 木曜日の夕方に宇都宮に到着して1泊、翌日の金曜日は日本海側の東北と北陸が大雪になっているというニュースを聞いてびっくり。 1日前に訪れた山形県南陽市も大雪で、数十センチの積雪とありました。 もし東北S社の訪問が1日遅ければ、結構大変な目に遭ったかも知れませんので危機一髪だったと言えます。 |
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山形新幹線 赤湯から宇都宮まで乗った車両です。乗車率は40%くらいの感じでしょうか。 お茶を飲みながらのんびりと外の景色を見ます。 ここである事に気が付きました。東北地方の家には雨戸がない事です。 なぜ雨戸がないのか。それは多分、台風が非常に少ない、又はこないからだと想像しています。 そう言えば南陽市で乗ったタクシーの運転手さんが、「山形は地震もない、台風もないところですよ。」、と言っていました。 |
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池袋駅のケーキ売り 宇都宮で1泊、翌日は仕事をして夕方に東京・池袋まで。 改札を出てホテルに向かう途中のエスカレーターの横ではクリスマスケーキを売っていました。 そうか、今日はクリスマスイブだよな。でもケーキって高いのには驚きました。直径25cmくらいのケーキが5000円!! こんなのオハイオでは10ドルもしなかったと思います。 |
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ホテルの部屋 オハイオにいた時に日本に出張した時によく宿泊したホテルに泊まってみました。 今回は山形・南陽では旅館に1泊、宇都宮ではビジネスホテルに1泊で、ここまでは仕事。そしてプライベートでシティーホテルに2泊。 まあちょっと贅沢ですが、やはり非常に快適です。 |
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ホテルロビーでのコーラス 食事に外に出るためにロビーを通ると、40人くらいのコーラスがクリスマスソングを歌っています。 これもクリスマスイブのサービスなのでしょう、たくさんの人が聞いていました。 私も5分くらい聞きました。 どこへ言っても今日はクリスマスの何とか、というのが目につきます。 日本にもクリスチャンが増えたみたいです。 |
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地下鉄のホーム転落防止柵 新幹線は随分前からホームに転落防止柵が取り付けられましたが、地下鉄にも取り付けられました。 あれ?1年くらい前まではなかったと思うのですが、よく思い出せません。 確かに朝のサッシュ時のホームの混み方は異常なので転落の可能性はあると思いますが、全部の駅にこれを取り付けるとなると、すごいコストになるな〜、、、。 |
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岡本太郎記念館(1) 先日テレビで港区青山にある、岡本太郎記念館について紹介をしていましたので行ってみる事にしました。 場所は地下鉄の表参道をおりて、7〜8分のところにありました。 ちょっとわかりにくい場所にあり、店に飛び込んで場所を聞いたりしながらたどり着きました。 |
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岡本太郎記念館(2) 入館料600円を払って中に入ります。 ここは岡本太郎が84才でなくなるまでの43年間、つまり41才からアトリエ兼住居として使用していたところだそうです。 2階大きな部屋が2つあり、ここに作品が展示されています。 岡本太郎と言えば私なんかは1970年の大阪万博のシンボル塔である”太陽の塔”を真っ先に思い出しますが、あれもここで構想が練られたそうです。 |
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岡本太郎記念館(3) 1階の多分リビングルームとして使われていた部屋だと思いますが、ここも作品の展示ルームです。 岡本太郎は芸術作品以外にも多くの名言も残しており、結構含蓄のある興味深いものがあります。 確か晩年はテレビ番組にもよく出ていたような記憶があります。 |
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岡本太郎記念館(4) この日私はここに40分くらいいましたが、記念館と言っても岡本太郎のアトリエ兼住居ですからそんなに広くはありません。 ある数人のオバサングループなんかワイワイ言いながら入ってきて、10分もしないで出て行きました。 アトリエはまだそこで岡本太郎が作品を創作しているかのような雰囲気でした。 隅には”諏訪大社”の大きなお札が置いてあり、岡本太郎の作品は前衛的ですが、精神の幹はは日本人そのものだったようです。 |
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岡本太郎記念館(5) この建物の横の1階は小さなコーヒー喫茶になっており、一服しようかと思いましたが、さっきのオバサン軍団がどくろを巻いていたので、怖くて近寄れず遠慮してここを出ました。 岡本太郎の事はちょっと変わった芸術家、というレベルのイメージで見ていましたが、執筆活動もかなりやっていたようで、今度著書を読んでみようと思います。 |
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師走のアメ横(1) 師走の東京と言えば、アメ横を抜きにしては語れません。 そんな訳で時間つぶしにアメ横に行ってみました。 JR御徒町で降りてブラブラと歩きます。多くの人でごった返しています。 |
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師走のアメ横(2) 正月の必需品のカズノコ、5〜6本入りで1500円、安いのかどうか私にはよくわかりませんが、とにかくあちこちの店に山のように積まれています。 こういう品物が一番売れるのは29日以降なんでしょうね、きっと。 まだこれを買う人はそれほど見掛けませんでした。 |
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師走のアメ横(3) ここはマグロ、イクラ、ウニなどを売っていますが同時に食堂をやっていて、マグロ丼、ウニマグロ丼などの丼物を食べさせてくれます。 どうしようかな〜、とちょっと考えましたがマグロ丼をうまそうにかき込んでるオジサンを見たら、もう我慢できません。 中トロ丼600円也を食べてしまいました。新鮮で美味でありました。 |
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師走のアメ横(4) 身欠きニシンが一束500円です。 この身欠きニシンというのは三重県では手に入れるのがかなり困難です。 私も子どもの頃は食べた事がありませんでした。 ところがカミさんの出身は東北。東北では非常にポピュラーな食品で、結婚してから食べさせられるようになりました。 身欠きニシンを入れた昆布巻きを食べると、これ以外は昆布巻きではない、と思うようになりました。 |
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師走のアメ横(5) 太刀魚が3本(尾とか匹とは書いてなかった!)で1000円。 これを見ていたら、もの凄いケバイ格好をした若い中国人女性2人が買っていきました。 私は太刀魚はうんと昔に食べた事がある程度で、旨かったという記憶はありません。 さっきの中国人、どうやって食べるのかな。煮る、焼く、それとも生で頭からかじる? |
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師走のアメ横(6) このオバサン、マグロの中トロの切り身をどっさり買い込んでいました。 どうも家庭で食べるのではなく、何か商売をやっていてそこで出すという雰囲気が何となく感じられました。居酒屋かな?小料理屋かな? マグロの刺身は私は毎日でも食べたいくらいの大好物です。 |
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師走のアメ横(7) チョコレートのたたき売りです。 確かに空港で売っている10ドル〜12ドルくらいの箱詰め2箱が1000円は安いかも知れません。 チョコレートって私が子どもの頃は結構珍しいお菓子の類で、高級菓子というイメージがありましたが、今は廉価でいくらでも買えるので普通のお菓子になってしまいました。 私も娘達が小さかった頃は海外出張の帰りによく買ってきましたが、いつの頃からか、チョコレートはお土産ではなくなってしまった記憶があります。 |
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秋葉原(1) 上野から再びJRに乗って秋葉原にやってきました。 特に用事はないのですが、私は一見訳のわからないものをあれこれ眺めて、さて?これは何に使うのだろう?と考えるのが好きなのです。 昔に比べて駅前がうんときれいになったのは、それはそれとしていいのですがCDやDVD、それにちょっと怪しい貴金属、時計を売っていた露店がなくなって少々残念です。 PC関連の周辺機器・装置が投げ売り状態でした。 |
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秋葉原(2) 自宅のディスプレーシェルフにスポットライトを付けようというのを思い出し、照明器具店に。 でも待てよ、ほんの少しだけ照明できればいいのだから、という事で白色発光ダイオード、負荷抵抗器、直流変圧器、その他の小物も買い込みました。 冬休みの工作ですかね。 でも白色発光ダイオードって1本150円と意外と高い。私は50円以下と思っていました。50本、100本買うとバカになりません。 |
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忘年会から帰ってきました この日は午後3時から、大宮で趣味の仲間と忘年会。 現役が1名、半リタイアが1名、リタイア組が2名の計4名です。 お付き合いを始めたのが1989年ですから、もう20年以上になります。 かなり酔っ払ってホテルに帰ってきたのが8時前(だったと思います)早く始めると早く帰れるので、これも悪くないですね。 |
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富士山です 日曜日の東京から名古屋の新幹線からはきれいな富士山が見えました。 新幹線の車窓から写真を撮るのは意外と難しいのですが、今回はきれいに撮れました。 車内は子ども連れの若いファミリーが目立ちました。学校は昨日から休みになっているからですね。 東京駅では奥さんと子どもが里帰りするのでしょうか、お父さんが2人を見送りに来ていたのが印象的でした。 |
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名古屋駅 名古屋までの新幹線はほぼ満席。名古屋で降りて駅のコンコースを近鉄に向かって歩きますが、ここも人でごった返しています。 今は田舎に住んで、車通勤で工場通いをしていますので、毎日の生活が非常に単調になってしまいます。 適当に刺激を求め、友人とは常に交友を維持して、たまには都会に出たりして行動範囲を拡げておかないと田舎もんになりそうです。 |
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土曜日に合った3人の仲間、それぞれの生き方を久し振りに一杯やりながら、話を伺うとこれからの人生何だか楽しくなってきました。 |
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