私の会社では夏と冬にそれぞれ長期連休があります。これ以外に一時帰国休暇、それと自分で休みをとって長期連休をつくる事もできますが、やはり夏冬の長期連休は楽しみです。
休みの利用方法としてはやはり旅行がポピュラーです。オハイオは東海岸に近く、NYとかボストン、ワシントンDCにも車で6〜10時間で行ける範囲に位置しています。

今から丁度12年前の1997年、1年の単身赴任の後にオハイオに来たカミさんと下の娘を連れて初めての冬休み、行ったのはシカゴでした。
シカゴというのは多くの日本人にとって名前は知られている都市ですが、どこにあってどんなところ?というと意外と知られていない都市の一つかも知れません。
シカゴは確かNY、LAに次ぐアメリカ第3の都市で、摩天楼発祥の地とか商業の都市とか、いろいろな面で有名な都市です。
ズバリNYを東京とすればシカゴは大阪という人もいます。
私にとっては日本からアメリカ、そしてアメリカから日本への到着・出発の地点でもあります。
そんなシカゴへアメリカ生活半年目のカミさんと下の娘と3人で行ったところですから、私達にとっては非常に印象が強いところなのです。
冬のシカゴ、オハイオ人に言わせると、「何しに行くの?」、というくらい野外活動には適さないシーズンです。オハイオよりもうんと北ににあり、寒さはオハイオより厳しいところだからです。
コロンバスという地方都市に住む私達が行く事のできるアメリカの大都市として、6時間のドライブは非常に手頃な場所にあり、その後も上の娘を連れて行ったり、カミさんと2人で行ったり、シカゴには過去に合計3回ほど行きました。
そして2009年の冬休み、4回目のシカゴへのぶらり旅、カミさんと2人で行ってきました。
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