今日の朝、自宅から会社までの丁度真ん中付近で突然車の流れがストップ。アリャー、事故かなーと一瞬思ったのですが事故ではなく、車の火災でした。
最近はあまり見かけなくなったのですが、以前は走行中に車が燃え出す、という事故はちょくちょく見掛けました。
つまりオーバーヒートでエンジンルームが異常高温になり燃え出す、というメカニズムのようです。
車の流れは10分ほど止まったものの、直ぐに再び流れだしました。燃えた車の横を通るとき、どこの車なのか確認をしたところHという名前の韓国系のメーカーの車でした。

私が初めて車が燃えて渋滞に巻き込まれたのは、今から21年前に日本からオハイオに出張に来たときのこと。
休みがあって単身赴任中の駐在者とワシントンDCに行く途中のウエストバージニアの長い登り坂でのことでした。
あっという間に大渋滞、そして何分もしないうちにヘリコプターが飛んできたのには驚きました。
へー、さすがアメリカ!凄いなー!と感激したのを覚えています。
ところでアメリカは今年2月に予定されていたテレビのアナログ放送からデジタル放送への切り替えが延期されていましたが6月12月に一斉に切り替えされました。
確認のためにローカル放送を受信してみると画面はホワイトノイズで何も見えません。
全米ではまだ何百万世帯もの多くの人達が切り替えが済んでいないそうで、政府はコンバーターの普及をすすめるために40ドルだかのクーポン券を配布しているようです。
でも多くのアメリカの家庭はケーブルテレビで番組を見ており、この切り替えはあまり大きな影響を受けていないそうです。
ちなみに我が家はまだ切り替えが終わっていません。
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