ハワイ。日本人にとってハワイはいろいろと意味のあるところです。常夏の島、ワイキキの浜辺とフラダンス、新婚旅行の人気地、古くは日米開戦の火ぶたの切られたところ、、、etc。
この日本人には非常に縁の深いハワイ、今回は私達は上の娘の結婚式に参加するために行くことになりました。

日本からハワイは東にドーンと7〜8時間のフライトでダイレクトで簡単に行けます。
オハイオからハワイは日本から行くよりも少々面倒です。
ハワイへのフライトは西海岸の主要都市からたくさん出ていますが、オハイオからですと大体が2回の乗り継ぎになってしまいます。
今回はダラス/テキサス経由ホノルルという、1回の乗り継ぎでで少しは楽なフライトでした。
2週間前にメキシコシティーに行ったときはヒューストン/テキサス経由でここはUAのハブ空港、今回はAAを使ったのでテキサスのAAのハブ空港であるダラス経由となりました。
コロンバス→ダラス、ダラス→ホノルルのいずれのフライトも満席状態です。特にダラス→ホノルルはハワイへの観光客の現役を退いた60代後半から70代のアメリカ人で一杯でした。
ホノルルに行ってからもわかった事ですが、ハワイのようなところに行くのはアメリカでは仕事をリタイアーした老人が主流で、日本のように20代のオネエチャンとかのグループを見掛ける事は非常に希です。

この現象はアメリカのリゾートへ行くと共通で、こういう場所でのんびりと過ごすというのは現役世代、や独身の若い連中がやる事ではない、という事のようです。
日本の場合は結婚すると行けなくなるから独身の間に行っておこう、という事のようですがこの考え方の違いはなかなか面白いと思います。
コロンバスからダラスまでのフライトの出発時間は06:45です。
という事は起床は早朝3時、4時少しには家を出て空港に向かいます。さすがにこの時間帯はフリーウエーも車は殆ど走っていません。
この季節のフライトは時間どおりに発着するのは希と考えても差し支えないくらいなのですが、ホノルルまで全て予定どおりに飛んでくれたので一安心でした。
コロンバス→ダラス(飛行時間:3時間少し)、ダラスで2時間待ち、ダラス→ホノルル(飛行時間:8時間少し)、つまり飛行機は西へ西へと飛んで、ハワイ時間午後2時に気温25℃、太陽の光が降り注ぐ常夏の島ハワイ到着でした。
オハイオからハワイは結構遠いイメージで、実際にもヨーロッパに行くよりずっと時間がかかります。
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