08−06−28 フランクフルト集合! |
今から20年以上前の事です。私は職場の上司から突然呼び出しを受けて、あるプロジェクトで6ヶ月間だけ勤務をする事を命じられました。プロジェクトは大がかりなもので、いろいろな部門から専門家が集まっていました。(少なくとも私にはそう見えました。) |
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コロンバスからダラスへ エーッ、コロンバスかららフランクフルトに行くのにダラス?そうですダラスです。 これは名古屋から東京に行くのに大阪に行って東京に行くみたいなルートであります。もちろん最短コースでないのは分かっています。 でも時間とか料金(航空会社)を考えて、結局こんなコースで行くことになってしまいました。 しかしこの季節、空港は結構な人でごった返しています。 |
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ダラスからフランクフルトへ ダラスを離陸して2時間後にクリーブランド上空を通過、さすがにアーアという感じです。 液体連量を注入して、耳栓とアイ・マスクを付けてなるべく寝るようにします。 しかしスッチーの動きの緩慢なのには、驚きを越えて、もう呆れるしかありませんでした。 ノソ、ノソと足を引きずるようにして通路を歩き、無表情で虚ろな目でコップにジュースを注ぐ手は微かに震えておりました。 シャキシャキと動くスッチーをアメリカのエアーラインで見るのは稀と心得たなくてはなりません。 |
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フランクフルト郊外のホテル フランクフルトには朝の8時に到着、ホテルのリムジンでランゲン(Langen)という市にあるホテルには9時前に着いてしまいました。 カウンターで、「チェックインはまだ早いからできませんよね。」、と聞いたら、「イエ、できます。」、という返事で、部屋に荷物を入れる事ができました。 日本からのツアー参加者は夜の9時頃に到着、娘達は別便で7時頃に到着なので、フランクフルト市内に行ってぶらっと市内観光をしてきました。 |
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8時だよ、全員集合! 娘達はセントレア・中部国際空港内のホテルに前泊して翌日ここから成田経由でフランクフルトまで。無事にやはりホテルのリムジンで到着しました。 荷物を部屋に入れてホテルで食事をして終わった頃にツアーの参加者が到着しました。 日本からの添乗員も同じフライトで来たと言っていました。 アメリカからの参加者が7名、日本からの参加者は32名というかなりの大所帯のグループツアーであることがここで初めてわかりました。 |
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私の会社は製造業なので、夏は独立記念日をはさんで1週間、つまり9日間の休みがありますが、娘達はそれぞれ病院・学校勤めなのでまとめて休みを取るのは非常に大変だったようです。 |
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