08−05−31 久し振りのトロント |
私の隣の席にいるDSさんは私のパートナーとして、日常業務を相談しながらこなしています。今週は久し振りにDSさんの車に乗せてもらって離れた事務所にある会議室に行きました。会社の事務所・工場は広大な地域に分散しており、一番遠い工場・事務所は私が普段いる場所から車で1時間弱、70〜80kmくらい離れてます。 |
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昨日は土曜日ではありましたがカナダのトロントのホテルで会議があり、早朝にコロンバスを出てトロントまで行って日曜の今日の昼頃に帰ってきました。 |
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コロンバス空港からトロントへ 小型のターボプロップ機で1時間半弱で行けます。 が、お代の方は普通非常に高く、この日はエコにミークラスで日本往復ができるくらいのお代でした。 飛行機は悪名高きカナダのB社の製品。日本でもランディングギアーが出なかったりで、結構話題になった飛行機であります。 カナダの飛行機らしく、機内放送は一応英語とフランス語でやります。 でも朝3時半に起きて空港に5時頃に行くって、結構キツイですね。 |
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会議をやったトロントのWホテル 私が初めてトロントに来たのは25年前でしたが、その時はPという日系のホテルでした。 その名残としてロビー横には日本庭園もどき、それに大きな日本レストランもあります。 そうそう、Sという毛皮で有名な日系のお店もこのホテルにありました。ここでまだ幼児だった娘達にアザラシの人形を買ってやったっけナー、、、、。 97年5月にカミさんと娘がオハイオに来た後の6月に、カナダ旅行でここに家族で宿泊しました。 雰囲気は25年前、11年前と何も変わっておりませんでした。 |
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トロント市内の中国人マーケット(1) 会議は一杯の反省事項を残して、何とか終わりました。この日はトロントに泊まりの人、夜遅くのフライトで帰る人、様々でしたが夕食まで少し時間があったので、カナダ駐在のMさんに最近人気のあるマーケットの案内をして頂きました。 巨大な建物の中に小さな店舗が何百と作られており、ファッション、貴金属、食品、薬品、DVD、電化製品、家庭用品、それこそ何でも陳列販売しておりました。 |
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トロント市内の中国人マーケット(2) これを見て何と読んで、何と解釈するか?一緒に行ったTさんが見つけました。ブティックのようなお店の名前です。ハワイにある島の名前かナー、、、あれはWじゃなくてUだろー? やはりここは日本語のカワイイ、可愛い、かわいい、と解釈すべきなのですかネー。 このマーケットのお客の70%は中国人を中心とした東洋人と見掛けました。スゴイ活気でした。 |
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トロント市内の中国人マーケット(3) やはり中国人のマーケットときたら、これがないと話しになりません。何百とあるお店の中に食堂は極わめて僅かでした。 このような食べ物屋さんも、割と清潔な感じでちょっと小腹が空いたときにはここで食事も悪くはない感じでした。 ブランド品も手に入れることができるそうで、陳列がされていない場合は、店員に言うと奥から持ってくるそうです。(これはどういう事か、ピンと来る人は物事がよく分かっている人です。) |
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ホテルの部屋からの眺め ホテルはトロントの市内のど真ん中ですが、ゴミゴミした感じは一切ありません。以前に比べて少しビルが増えた感じはしますが、基本的に何も変わっていません。 トロントは国際都市で、いろいろな人種民族が入り乱れている感じです。コロンバスのような田舎臭さが全く感じられない都市です。 ちなみに日本レストランは大小200軒近くあるそうですが、まともなのは60軒くらい、あとは”なんちゃって日本レストラン”だそうです。 |
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シンシナティー空港 帰りはトロントからコロンバスへのダイレクト便がなく、シンシナティー経由という面倒なルートでした。 シンシナティー空港は久し振りに立ち寄りましたが、階層された感じでした。 待合室のシートの右側に並んだ扉はトイレの扉ではなく、搭乗チェックイン・ゲートです。 ここは小型機専用のゲートで、このずらっと並んだ扉の向こうがそれぞれの飛行機のタラップに繋がっているのでした。 ここも無線LANは無料でした。 |
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西はLA、南はアラバマからトロントに集まった会議、やはり効率はよくありません。これからも頻繁に打ち合わせをやる事になりそうですが、極力テレビ会議で済ませよう、というのがAさんと私の結論でした。 |
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