08−03−30 6年目と9年目
先日のラジオのニュースでイラク戦争開戦5周年である事を報じていました。2001年の911事件の1年半後にアメリカがイラクに侵攻、戦争は始まりました。
開戦当時はどこの誰が戦死した、とか盛んに報道されていましたが、その後しばらく経ってからはそのような報道はされなくなりました。

この5年で戦死したアメリカ兵は4000人だそうです。かつては戦傷者は戦死者の3杯〜3.5倍と言われていましたが、今は4.5倍以上だそうです。その理由は緊急医療技術の発達で、今までは負傷しても助からなかった人を助ける事ができるようになったからだそうです。つまり20000人近くが負傷している計算になります。

ニュースウイークなどの報道写真を見ると両足や両腕のない帰還兵の写真が載っていますが、ちょっと驚くのは女性兵士もこのような社会復帰が不可能なレベルの負傷を負っている事です。
女性兵士は輸送部隊の兵士とかで、戦闘部隊の兵士ではないのですが、攻撃を受けて戦死、負傷していると書いてありました。

日本ではどこまでこのような報道がされているのかわかりませんが、1月ほど前にも私の担当する部門からTHさんというオハイオ人が予備役招集で軍務に就くために職場を離れていきました。イラク戦争はオハイオにいると身近な出来事です。

さて私のHPも作り始めて9年目になります。あまり難しい事は考えずに、思いつくままに作ってきましたが、先日ある人に勧められてアクセス解析なるサービス(もちろん無料)を組み込んでみる事にしました。
組み込んだのは2つ、一つは世界地図の上にどこから私のHPにアクセスしているのかを表示するもの、もう一つは15種類以上の解析ができるかなり本格的なものです。

いずれもHTMLのタグをトップページのHTMLのソースの中に組み入れて、サービスを提供する会社のWEBに設定の登録をするだけ、20〜30分で完了です。結果は?なかなか興味深いデーターが集まります。

どこからのアクセスが多いかの地域別の分析は地図で表示するサービスの方が精度がよさそうですが、詳細のデーターを提供してくれず世界地図の上に赤丸で表示するだけです。
ところがもう一つの会社のサービスは よくもここまで情報を集めるものだというレベルで、詳細データーを提供してくれます。

どんな検索サイトからどんなキーワードで入ってきたか?まで統計データーとして出てきます。

・全体の80%以上の方が解像度1024X768ドットのスクリーンを使っている。今の造り方は800X600ドットで最良に作ってある。変更が必要。

・トップページの文章は非常に重要。多くの検索サイトはトップページに対して、ワード検索をかけているので、ここの文章はHP全体のキーワードを入れておく必要がある。

・人気の高いサイトに何かの拍子でURLを載せてもらうと当然の事ながら、アクセスがグンと増える。(中身を読んで頂けているかどうかは別。)

・ブラウザーにNETSCAPEを使っていたり、OSにWINDOWS−98を使っていたりする方がまだ結構いる。MACを使っている方は意外と少ない、というか殆どいない。

という訳でそろそろデザインのリニューアルでもしてみようかと思っていますが、結構大変そうなので、イマイチ踏み切れません 。

気に入ったジョーク(その9)

ある日本の会社がどんな質問にも答える事ができるスーパーコンピューターを開発しました。そのコンピューターはどんな事でも予測、正確に答える事ができました。
ある時、ジョニーがこのコンピューターに聞きました。
「今、僕のパパはどこにいる?」コンピューターは答えました。「君のパパは今湖で魚釣りをしています。」

ジョニーは言いました。「間違いだよ。僕のパパは5年前に亡くなっている。」
日本の技術者達は慌てました。そして何度もプログラムを見直し、テストをしました。そして再びジョニーの家に行きこう言いました。
「ジョニー、もう一度同じ質問をしてくれるかな?但し、今度はパパという言葉ではなく、僕のママの旦那さん、って聞いてくれる?」。ジョニーはコンピューターに聞きました。「僕のママの旦那はどこにいる?」

コンピューターは答えました。
「貴方のママの旦那さんは5年前に亡くなりました、、、、、でも貴方のパパは今、湖で魚釣りをしています、、、、。」。

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