1日の早朝のフライトでコロンバスを出てシカゴに向かい、2日の午後にシカゴから成田に到着しました。今回の日本行きの目的は半分は仕事で半分は休暇。
ですから緊張感はあるものの、同時にリラックス感もあるというちょっと複雑な気分です。
とはいうものの、シカゴを出た後は眼下に広がるカナダの大雪原を見ながら液体燃料を注入すると、緊張感<<リラックス感になってしまいます。
飛行機はほぼ満席。ですから客室乗務員かなり忙しくなります。
私がいつものとおりダラダラと液体燃料を注入していると、食べ物がまだ少し残っているトレーを何も言わずにサッと持っていかれてしまいました。

「あの漬け物まだ食べようとと思っていたのに、、、」、一瞬の出来事でオジサンとしては大いに不満が残ってしまいました。
一言声を掛けてくれてもいいのに。でもこの気持ちわかるでしょ?
それと機内で読んだJALの雑誌の記事に、「今の子どもに初めての海外はどこに行った?と聞くと、わからない、という返事が返ってくる事がある。」、というのがありました。
記憶に残らない程小さい頃から海外に行っている子が結構いるというのです。ヘー、という感じです。
ちなみに私の場合は32年前のグアム島が最初の「外地」です。
さて日本到着の翌日の3日の月曜から今日まで予定どおり仕事をしました。仕事は結構深刻な内容でしたが、日本の関係する皆さんに助けられて、ここまでの部分は終了する事ができました。
4日の夜は私の先輩のTさんの卒業式(退職)の宴があり、これに出席もしました。Tさん日本では一時期私の上司でもあった方で、一緒に机を並べて仕事をした事があります。
そして確か2001年だったと思いますがTさんはカナダの工場に転勤になりその後約7年間、再び北米の中でいろいろと深い関係で仕事をしたり、アドバイスをもらったりしてきました。
2週間後に卒業するにあたり、1月ほど前にカナダから日本に戻られたのでした。Tさん、長い間ご苦労様でした。
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