07−11−29 今年最後の国内出張

今週は火曜日の朝のフライトでLAに。LAまでは6時間ほどかかるのですが3時間の時差があるのでお昼過ぎには到着です。
会社に行く前に昼食のためにMという大きな日系のスパーに行き、そこのフードコートで済ませます。ここのフードコートには10ドルも出せばボリュームたっぷりの各種日本食メニューが準備されており、大変便利です。

昼食の後、午後からはオハイオからのメンバー2名を交えてLAのメンバーと2時間ほど簡単な打ち合わせを行い、私はその後更に別件で日本人のTさんと1時間半ほど打ち合わせを行い、この日の予定を終了させました。
その後Tさんと食事に行こうという事で暗くなった外に出ます。

LAの気候というのは本当に爽やかです。気温は20℃くらい、外に出て空気に触れるだけで爽やかな気持ちになれるのは本当にこの西海岸独特の特徴だと思います。気候だけを言えば西海岸は間違いなく最高の場所だと思います。

翌日の28日の朝は6時に目が覚めてしまいました。オハイオとの時差の3時間はやはり顕著に表れます。
つまりLAの朝6時はオハイオでは既に9時という事であり、目が覚めても当然の時間になっているのです。
というより9時というのはうんと遅い目覚めと言えます。理由は昨夜のTさんとの液体燃料注入の結果です。(笑)

カーテンを開けると太陽が昇る寸前のヨットハーバーが見えます。

本当は外に出て散歩をしたいのですが、シャワーを浴びたりすると時間が足りなくなるのでこの日は止めです。
私はLAに来るときは必ずジョギングシューズとトレーニングパンツを持参してきています。

さて今回LAに来た目的は、2日間をかけて北米内のある内容についての役員報告と、方向性の決済、それにもう一つ私が全体の調整と推進を担当する事になった第1回目の新しい会議が日本からの参加者も含めて行う事でした。

結果として2日間の会議は何とか無事終了し、29日の夕方にはほっと一息でした。
今回第1回目の新しい会議は基本的にこれから3ヶ月ごとにやっていく計画が承認され、以降は調整その他をHさんにお願いをするという事で上司であるAさんの了解ももらいました。

これらの会議の参加者は北米各地と日本からで全部で30名を越えており、殆どの人は29日はもう1泊して翌30日にそれぞれの州に戻るという計画でした。

私は翌日中にどうしても済ませておきたいプライベートな用事があり、この日のナイトフライトでオハイオに戻るという計画を立てていました。
もしもう1泊するとオハイオには夕方の到着になってしまい、用事を済ませる事ができなくなるからです。

ナイトフライトは私だけではなく、日本人のAさん、それにオハイオ人の3名の合計5名でした。
日本人のAさんがナイトフライトで帰る理由は私と違って翌朝から既に会議を幾つも入れられており、これに出なくてはいけないという事でした。
本当はそのうちの一つは私も出た方がいい会議でしたが、Aさんに事情を言って欠席をさせてもらう事にしていたのです。

ナイトフライトは夜の10時半頃にLAを離陸、コロンバスには朝の6時ちょっと過ぎに到着というダイレクト便です。
フライトでの最大の関心事項はどこまで混んでいるかです。左右をでっかいアメリカ人に囲まれるなんて事になると窮屈でゆっくり眠る事などできなくなるからです。
今回は全員が3人掛けのシートに1人というラッキーなフライトで本当に助かりました。

コロンバスに着いて到着ロビーでAさんに、これで私は年内はオハイオには出社しない旨を言いお別れをしました。
というのは私は翌日の朝のフライトで合計3週間の業務出張+一時帰国休暇で日本に行く事になっていたからです。

空港から家までは25分、環状線に出ると内回りの反対車線は大きな事故があり大渋滞です。アメリカはスピードを出して運転をしているので、一旦事故があると直ぐに何十台も巻き込まれる大事故になるのが普通です。事故の渋滞を横目で睨みながら家に着いたのが7時半。ちょっと仮眠をして用事を片付けたのが午後の3時頃でした。

さあ、明日から3週間の日本滞在です。

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