06−10−07 秋のロスコー・ビレッジ |
オハイオの秋は10月に本格的になり、10月の末になると雪が降り出し、紅葉も何もかも終わってしまいます。 |
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村の入り口の手前にある橋 オハイオでは地図を片手に運転をして、どこでも間違いなく一発で辿り着けます。 と思っていましたが、今回は辿り着けませんでした。間違いなく数キロくらいの所に来ているのですが、どこから入ればいいのかわかりません。 それでショッピングモールに入って駐車場にいたオバサンに聞いてみました。 「そこを5分くらい走ると川があって、池があって、、、、、、」 何とか辿り着きました。 |
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ビレッジに入りました ビレッジの手前には立派な案内所があり、そこでパンフレットとかをもらう事ができます。 建物の中にはいろいろな展示がしてあるのですが、殆どが有料で、チケットを持っていないと中に入れません。 チケットは案内所でしか売っていませんが、案内所のオバサン、ブスッとして座っていただけで、チケットの事は何も言ってくれませんでした。 非常に不親切な案内所でした。 |
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土産物屋−1 このビレッジは1960年代に人工的に作られたもので、19世紀のものが保存されているビレッジではありませんが、建物は全部19世紀らしく作られています。 爽やかな秋の日差しの中、通りをブラブラと散歩するのと本当にリラックスできます。 一番のシーズンでしかも日曜日、でも行き交う人は疎らです。オハイオの観光地って、どこへ行ってもいつもこんな感じです。 |
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土産物屋−2 売っている物は素朴な飾り物、砂糖漬けのお菓子、チョコレート等で、全部手作りという感じです。 この土産物屋は2階も売り場になっており、店員は1階に2人だけで誰もおりません。 のんびりしたものです。 10月になるとハロウイーンなので、黄色いカボチャをデザインした飾りとか置物が目に付きます。 記念に簡単な置物を買いました。 |
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ガーデンで一休み 通りの裏には小さなガーデンとかテラスが作られており夏には鼻が一杯咲き、きれいだろうと思います。 テラスにはテーブルと椅子がいくつも置いてあるので、ここで食事をさせるレストランのようです。 ビレッジの唯一の欠点はフリーウエーに近くて、そこを走る車の騒音が聞こえてくる点です。 このフリーウエーはビレッジを作った時点ではなかったのかも知れませんが。 |
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レストラン ビレッジの中にはいくつものレストランがあります。 このようなレストランは値段も安く(普通、一人10ドルもあれば十分です)、味もメチャクチャにマズイという訳ではない(でも味を期待してはイケナイ)ので、安心して入れます。 今回は時間的に中途半端だったのでビレッジの中のレストランには入りませんでした。 |
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博物館がありました 有料、8ドルを払って入ってみました。外から見るとそんなに大きな建物には見えませんでしたが、中に入ると結構大きなスペースでした。 展示物は先住民族(ネイティブアメリカン)のもの、西部開拓時代のもの、何と日本の江戸時代の漆のお椀とか日本刀まで陳列してありました。 博物館には私達3人以外に誰もいませんでした。 |
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ビレッジ散策を終えて 車を停めたのはビレッジから1.5kmくらい離れた場所で、その距離を歩かなくてはなりませんでしたが、これによって周囲の風景を十分に楽しむことができました。 どこを歩いても人影が少なく、本当にリラックスして過ごせるのが嬉しいところです。 (人がいないと逆に不安になるという人には向かないかも、、、、。) |
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ロスコー・ビレッジの周辺にはゴルフ場、水泳・ボート遊びができる池、キャンプ場、野球場、サッカーグランド等の施設が揃っています。オハイオ人は休みにはこういう所にキャンピングカー等で来て、何日間もゆったりと過ごすのでしょう。日本人とは違った余暇の過ごし方です。 |
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