05−11−05 歩道のある街 |
日本にいた時はする事ができたのに、オハイオに来てあまりできなくなった事は何か?一杯ありますが、その中の一つに、町の中をブラブラ歩く、というのがあります。エッと思うかも知れませんが、これが意外と殆どありません。 |
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オールド・ダブリンの町並み 私の住んでいる市は正確に言いますと Dublin (ダブリン)市と言います。つまりアイルランドのダブリンと同じ名前で、ここに最初に住んだ人達がアイルランドの人だったからです。 このオールドダブリンというのは、私の家から4kmくらいのところにあります。 ありきたりのタダのアメリカの町並みとは少し趣が違います。 ちゃんと歩道があって歩けます。路上駐車もどこでもOKです。 |
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団体さん、です 図書館の駐車場に車を停めて、ブラブラ歩くと赤い帽子をかぶった年配のご婦人の団体さんに出会いました。 さて?何だろう? みんな買い物をした袋を手に持って通りをあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、ペチャクチャおしゃべりをしながら楽しそうに歩いていました。 でも、どういうグループなんだろう? |
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境界の保育園 通りの入り口に大きな教会があります。裏には駐車場、その向こうには墓地があります。 近寄ってみるとすべり台とかの子供が遊ぶ道具が窓から見えます。 そうか、保育園だな、こりゃ。 日本でお寺が保育園を経営したりしているのと同じですね。 土曜日なので、駐車場もガラガラ、建物の中にも人がいる様子はありませんでした。 |
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アイルランド製品の雑貨屋さん ここの通りには小さな雑貨屋とか、アンティックショップが並んでいます。 一軒の雑貨屋さんに入ってみました。アイルランドの小物、宝石、人形、それにアイルランドのセーター等が売っていました。 セーターは200ドル近くという非常に高い値段になっておりました。 アイルランドの国花であるシロツメクサの緑色をどこへ行っても見ることができます。 |
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床屋さん 300mくらいの通りに床屋が2軒、美容院が2軒もありました。アイルランドは床屋さんが多いのかナー。 ちなみに私が通っている床屋は Hank という名前ですからバリバリのドイツ人です。 このバーバーマークをオハイオで見るのは久し振りです。 部屋の中にはお客がおり、お客は鏡の方を向かないで、窓から外を向いて、通りを眺めながら頭を刈ってもらっていました。 |
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軽食レストラン カミさんはずっと前にここでサンドイッチを食べたと言っていました。 中を覗くとテーブルを囲んで何組かのグループが何かを食べておりました。 この日は私はお腹が一杯だったので、入りませんでしたが、感じのよさそうな店でした。 こうやって歩いていても、すれ違う人は殆どおりません。静かなものです。 |
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小さな店が並んでいます この日は気温は16−7℃、11月の初めにしては相当に暖かい日です。土曜日の午後で、天気は曇り。 不動産屋、ブティック、この通りの端にあるアイリッシュパブには2回ほど行った事があります。 でも日本人だけではちょっと行きにくい雰囲気があります。私が行ったのも、アメリカ人と一緒でした。 この通りもクリスマスになるとイルミネーションできれいに飾られるのでしょうね、きっと。 |
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アメリカはいろんな国からの移民で成り立っています。中西部であるオハイオの場合、いろんな国とはヨーロッパの国々を意味します。そして、それぞれの町の名前の多くは、それらの国々の町の名前がつけられています。 |
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