05−06−06 クーラーが壊れた |
先日中国の広州の現地法人からメールが入ってきました。北米から送っている、ある部品の問題に関しての問い合わせで、かなりたどたどしい英語です。 その中国人の担当者は、最初日本に問い合わせをしたところ、それはアメリカの問題だから違うと言われて、今度はアメリカの販売現地法人に聞いたら、それは違う、オハイオの問題だと言われて、やっとオハイオ人の担当者の名前を見つけて送ってきたのです。 その後あれこれやっているのですが未だに埒があかず、私のところにCCで入ってきたのです。 延々と繋がるチェーンメールの最初の日付を見ると5月の初旬。オハイオの担当者とやりとりを始めたのが5月20日過ぎ、今日は、、、、6月です。 まだ実務のスタートラインについていません。日本人が入ってパッパと仕切れば、うまくいくのは間違いないのですが。 |
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この長いチェーンメールを読むと経緯が全部わかります。 |
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先週の土曜日からオハイオも気温が30度を越す暑さになりました。湿気も少しあります。当然室内はエアコンが必要です。![]() ところが我が家の各部屋のエアーダクトから出てくる風はちっとも冷たくないのです。 外のコンプレッサーは回っています。地下室のファンも回っています。室内は30度近くのままで温度が下がりません。 昨年も同じような現象が起きて、エアコンの修理屋に来てもらいました。原因はガス漏れで、外に設置してあるコンプレッサーにガスを充填しておしまい。 15分の故障診断と修理で110ドルでした。おかしいなー、1年でガスが抜けると思えないし。 ひょっとしたらコンプレッサー本体とかモーターの故障かな?そうなったら1000ドルとか2000ドルの修理費になります。 土曜日はまだ少し冷たい風がダクトから出ていましたが、日曜日には殆ど出なくなってしまいました。 日曜日でも呼べば来てくれる修理屋はあるのでしょうが、電話帳で探すのも面倒だし、幾ら取られるかわからないし、今日は我慢するか。 そんな訳で昼寝をしていても、汗が滲み出して暑くてよく寝られませんでした。オハイオでも夏はエアコンは必須です。 |
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月曜日の今日、早速去年修理してもらった修理屋に電話。 昨年ガス漏れで修理をしてもらったエアコンが効かない、修理をして欲しいというと今日中に行くと言う返事です。 電話を切ると、横でそれを聞いていたスペヤン(私の大好きなスペヤンは何故かこの前、席替えをして私の横に来たのです) 「SHIN、クーラーの修理ですか。私の方からもひとこと言っておきましょうか。」、という事でスペヤンはその修理会社に再度電話をしてくれました。 「SHIN、見積もりが200ドル以上の修理の場合は、修理をする前に私に電話をするように言っておきましたから。」 さすがスペヤンですドスの聞いた声で、ゴソゴソ話していたのは、こういう内容だったのですね。 ![]() やはりこのような修理業者の中には、法外な値段を請求するところがあるようです。確かこの修理業者も誰だったか、オハイオ人の紹介でした。 数時間後、昼食を食べているとスペヤンから、「SHIN、エアコンの修理が今終わったという電話がありました。」というメッセージ。 事務所に戻って、カミさんに電話をかけどんな修理をしていったのか聞くと、昨年と同じようにガスを充填していったとのこと。 オイオイ、ちょっと待てよ。 1年前にガスを入れて、きょう検査したらガス漏れで、またガスを入れた?ガス漏れ自体を修理しなければ、充填したガスは再び漏れて、問題はまた起きるんじゃないの? カミさんは昨年にガス充填のメンテナンスをした事を言おうとしたらしいのですが、うまく言えなかったみたいです。しょうがないなー、、、。来年も同じようにガス漏れで効きが悪くなったら、その時に言うか、、、。 修理費は130ドルで昨年より20ドル高くなっていました。何か間抜けな修理をやってしまったようです。 |
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