01−12−14 今度は下の娘の番
私休暇帰国も結局は1日を除いて過密スケジュール。
上の娘とは13日に合い、14日は午後から下の娘と一緒に鳥羽まで1泊の旅行。旅行と言っても会社の保養所に宿泊するだけで、実はこれは2年前に上の娘を連れて行ったコースです。

本当は上の娘も連れて行こうと思ったのですが、学校の方が忙しいらしく下の娘だけになってしまいました。
前日は上のと夕方から合い、食事をしてアパートに泊めてもらい、午前中にアパートを出て、昼過ぎに9月までオハイオにいた大先輩のGさんと合い、その後下の娘と待ち合わせ、鳥羽に向かいました。

待ち合わせの時間は津駅に3時。学校の授業が2時半まであるのにどうして3時に来れるのだろう。案の定、来たのは3時半頃でした。
津から鳥羽までは近鉄線の特急で40分。駅からはタクシーで10分少しで見覚えのある建物が見えてきました。
保養所に入ると、管理人さんが、「今日は4組しかみえないので、まあゆっくりして行って下さい。」との事。

12月の客がいっぱい来る季節とは言え、金曜日は平日であり、ガラガラなのです。会社の保養所ではありますが、設備も良く、非常に手入れが行き届いており前回に上の娘と宿泊したときも満足でき、おまけにガラガラとは更にラッキーです。

早速に大浴場にまっしぐら。
何十人も入れる大浴場には私以外にもう1人だけという贅沢さ。泡があちこちから出ており非常に気持ちのよい風呂です。もう一人の方が出ていくのを見計らって、少し泳いでみました。

その後すぐに夕食。
いろいろと学校の事とか、アルバイトの事を聞きながらの食事。塾の講師のアルバイトを最近始めたようで、なかなかいい経験になっているとの事。生徒は小学生と中学生で、娘が、「社会科も教えている」と言った時は、私は箸を落としそうになりました。

娘はビールをグイグイ飲むので、いったいどれくらい飲むのか聞いてみたところ、「ジョッキで2杯」という答え。うーん、私に似たのかな?でもオレは今でこそ結構飲むけど、21才くらいの頃は大瓶1本が限度だった。お前ちょっと飲みすぎと違う?

その後、カラオケに。
実は先ほど風呂に入る時に、15年ほど前に私の上司だったSさん夫婦に突然合い、お互いにびっくりしたのですが、このSさん夫婦ともう一組の夫婦が既にカラオケルームでガンガンやっており、これに割り込んでいざ開始。
娘のカラオケは聞いたことがなく、一度聞いてみたかったのです。鐘3つはやれませんが、まあまあの感じ。

私も5曲ほど歌ってみましたが、娘に言わせると2曲はOKだけど後の3曲はイマイチとのこと。そりゃそうだ。アメリカでカラオケをやるのは1年に2−3回ですから。
その後部屋に戻って私は布団に入ったのですが、娘はタオルを持ってまた風呂に行ってしまいました。
翌朝も、「私、お風呂に行ってくる」、と言って、まだウトウトしている私を起こして3回目の風呂への突撃をしておりました。

上の娘の時もそうだったのですが、こうやって2人で一緒に食事をして、泊まって話をするというのは本当にいいものです。アメリカと日本に離れて生活をしている親子ではありますが、1年か2年に1回はこういう旅行をしてみたいものです。
昨夜の宿泊は全部で8人。静かで落ち着けた1晩でした。
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