01−04−07 PC自作奮戦記(3) |
2月に日本に行ってP3ー1GHZのCPUを購入、これを今の私のPCに使っております。そんな訳でこれまでのC−500MHZのCPUは不要になり、CPUがなかった2台目の自作PCに取り付け、2台目を早く働くようにしようと思っていたのですが、ここのところ忙しくて手を付ける事ができませんでした。 やっとこの土日がフリー、そして今年に入って初めての有休を月曜日に取る事ができたので、さっそく取り付けとソフトのインストールを今日やってみました。 |
もう一台の自作のPCとは昨年PCの自作にチャレンジした時に余計な部品を買うハメになったので、これの余った部品で組み立てたものです。きょうまで半完成品で部屋の隅っこで寝ていたのですが、久しぶりにケースを開けて中をじっくり見てみました。 カミサンは専用のP−200MHZのPCを持っているのですが、動作が遅いと普段からこぼしておりましたので、これと取り替えるべく作業に着手。 カミサンのPCは今でも現役で使える十分な代物。 でもこれは7年前に日本で購入。 思い切って使える部品だけを外して後は捨てる事にしました。 古いPCから次の部品を取り外して流用 − CD−ROMドライブ − 3GBのHD − 56KのMODEM − 8MBのビデオカード − メーカー不明のサウンドカード − FDのドライブ 取り外したけれど、流用できない部品 − 200MHZのCPU − 96MBのメモリー(EDO) − 800MBのHD 結局は完成したPCは次のような形になりました。 − CPU:C500MHZ − メモリー:192MHZ − HD:20GB+3GB − CD−ROM2基 − FDドライブ2基 OSをWINDOWS−MEにしたら、あまり有名でもないビデオカード/MODEM/サウンドカードのドライバーがちゃんと付属しているのにはびっくりしました。 あれこれれ部品を入れ替え、ソフトをインストールして完成までに3時間。 タバコをくわえながら床の上の座ってやったので、腰が痛くなってしまいました。 使える部品を取り外したPCは7年前にディスプレー込みで確か35万円はした代物ですが、こうやって分解された姿を見ると何とも無惨なものです。 でもこのPCでは随分勉強させてもらいました。 |
でき上がったPCをカミサンの部屋に持って行き、セッティング。インターネットにもトラブルなく無事接続ができ、一安心。 カミサンはジャストシステムのメールとかいろいろなソフトがいっぱい詰まった、ジャストホームとかいうソフトを使っているようです。 このジャストホームというのは非常にカラフルで、何となく使っていて楽しいソフトです。 私はMS系のソフトを何となくダラダラ使っていますが、そのうちこれをインストールしてみようかと思っております。 やはり日本のメーカーの作ったものは何とも言えない気の利いた部分があり、使い勝手もいいようです。 遊び心があると言えばいいのでしょうか。 これでしばらくはPCのハードをいじくる事はなさそうです。 私のPCは1GHZ、カミサンのPCは500MHZ、これだけの性能があれば普段の使い方の中では十分です。 念願のホームビデオの編集も1GBにしてからは問題なくできるようになりました。(時間がないので、まだ本格的にはやっておりませんが。) PCが家庭の中に入ってきて確かに便利になりました。私も家でPCをいじくるようになって約20年。 使ったお金は150万円以上だと思います。 それよりも使った時間はいったいどれくらいになるのか見当がつきません。 PCって本当にこれだけの価値がある機械なのでしょうか?最近大いに疑問を感じております。 |