99−12−17 鳥羽へ
娘は授業があるとの事で私が起きた時はもうおりませんでした。
1時間目が終わったところで娘は一旦戻ってきて一緒に食事をして、私は千種で用事を済ませてそのまま近鉄で鳥羽へ。

食事はうどん屋へ。娘は味噌煮込みうどん。ウーン、もうオマエは殆ど名古屋人だな。名古屋の食べ物をどうこう言う人がおりますが、私はミソカツ、ミソ煮込みうどん、ミソおでん、全部好きです。

鳥羽までは近鉄特急で1時間30分少し。
久しぶりに津より南に行くのに、電車に乗ったので風景を懐かしく思いながら眺めておりました。

鳥羽では予め会社の保養所を予約してあり、そこに娘と2泊、両親と1泊する計画にしてありました。

みんなで一緒に泊まってもよかったのですが、やはり娘とじっくりと話をしたり行動をしたかったのです。

鳥羽の保養所は初めてでしたが、非常に清潔で眺めのいい快適なものでした。
窓からは海が見える、これが何と言っても最高。

私は子どもの頃から「我は海の子」を地で行ったような生活をしており、アメリカのしかも海無し州に住んでいる現在、海を見るだけで嬉しくなってしまうのです。

とにかく、中学生までは夏休みに勉強をしたという記憶がありません。
それでも何とかなったのですが、近頃はそうはいかないようです。
今の子どもはかわいそう。

それに鳥羽は海の幸のおいしい所なので、本当は外に出てどこか料理屋で夕食を食べようかと思ったのですが、これは2日目にとっておくことにしました。

この日は金曜という事もあり、宿泊する人は10名くらい。ロビーに行っても、談話室に行っても誰もおりません。

こりゃ、娘といろいろ話をするには最高だな。
とにかく部屋でゴロリと横になって新聞を読むと、うとうと。この気持ちは何とも言えません。
オレも年かな?

5時頃娘が到着。風呂に入って食事。
食事のメニューは最高。量も多く、私は少し残してしまいましたが、娘はペロリ。
オマエ、胃拡張と違うの?

さて明日はどこに行くのか食事をしながら相談。
志摩スペイン村という提案をしましたが、これはボツ。
娘曰く、ここはお父さんと行くところではないみたい。あっ、そう。

鳥羽の水族館もイマイチだし、結局伊勢神宮に行くことにしました。私も伊勢神宮は恐らく10年振りです。

食事のあとは部屋で娘はいろいろと学校の事とか、この夏に行った北海道の事とかを話してくれました。それと将来の事も。まあ、それなりに楽しくやっている模様でした。

一杯飲んだせいもあってか、この日は早めに床に入ってぐっすりと寝ました。
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