99−8−27  学校が始まりました
25日から下の娘の学校が始まりました。6月からのナガーイお休みも終わり、いよいよ新学期です。こちらは9月が新学年で、5月の終わりか6月の初めに終業です。
娘もいよいよ最終学年で12年生。

10年生で転入し、もう丸2年が過ぎ、英語も大分うまくなったようで、少なくとも私よりは耳(聞くほう)はできている感じで、テレビで出てくるスラングは特に得意のようです。

「妙な言葉覚えるなよ。」
授業は、いろいろと選択でき、かつ日本で勉強した学科の単位を認めてくれたので、12年生は半分くらいしか学校に行かなくてもいいと言っています。
こちらの学校は飛び級もありで、飛び級まで行かなくても、半年早く終了とか、その子の能力に応じてというか、かなりフレキシブルな制度なので、一般的に生徒のプレッシャーはうんと少ない感じです。


高校の最後の年でもあるし、こちらの生活にも大分慣れたので、今年はホームステイを経験しました。
一回目はアリッサという家庭教師の家で、二回目はそのアリッサの紹介でコロンバスの南の方のスミスさんのお宅で。


いろいろと新しい発見、経験をしたようで、アメリカ人の一般的な家庭の生活を実感したと言ってました。

さて、学校の方は朝の7時50分から3時までのフルタイムと、9時半から12時までと2時から3時までの半端な時間帯の授業の2つの組み合わせが一日交代になっており、半端な方の時間割の時は、仲間とウエンディーズだかマクドナルドへ行って昼食をしていると言っております。
12年生になると、多くの生徒が車で通学をしているので、それに乗って昼休みにどこかへ行っているようです。でも高校生の運転って、やっぱり危ないんだナー、これが。
私も半年以上前に、大きなショッピングモールの前で信号待ちをしていたら、高校生の女の子の車に、ドカンと後ろから追突された事もあるし、高校生が事故を起こしているのは何回も見ています。

まあ、友達の車に乗せてもらうのはいいけど、事故が気になるナー。やっぱり。
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