バンコック(2) |
バンコック旅行・滞在のスナップショットをまとめてみました。 観光旅行は1日だけ割いたのでこれでよし、あとはブラブラした中での”風景と感想”です。 私が外国でブラブラするときの持ち物は基本的に4つ、財布、地図、ハンカチ、それにデジカメです。地図には予め調べた重要な事は記入しておきます。 財布には現金、クレジットカード以外に緊急連絡先(ホテル、知人、他)のカードを入れておきます。 この4つに加えて携帯があれば完璧です。 肩掛けのカバンは買って持っているのですが、まだ使っていません。カバンがないと時々不便に感じるようになりましたので、そのうち使うようになると思います。 ま、それはともかく以下は私の目に入ったバンコックのほんの一部です。 |
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朝食です ホテルの朝食は6時前からやっています。この時間に行くと日本人のビジネスマンがたくさんいます。 みんなバンコックから遠くの工場などに行くから朝が早いのです。 8時頃にレストランに行くとガラガラです。 でもバイキングですから手抜きをしているという訳ではありません。 朝食を摂りに来ている地元の人も見掛けました。 どうしてわかるかって? ウエイトレスとの話し方、態度で一目瞭然です。 |
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コンビニ ホテルから歩いて1分のところにコンビニ(セブンイレブン)がありましたので入ってみました。 置いてある品物の種類は日本と同じです。 日本のお菓子なんかもありましたが、高価です。 ビールはシンハビールが30バーツ(90円)です。 店員は若い女の子ばかりで、ビールを買って支払いをする時に何かお菓子のようなものを出して、盛んに買え、買えと言ってました。 売り込みキャンペーンかな。 |
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不動産屋(1) センチュリー21がコンビニの斜め前にあったのでその広告を見てみました。 <賃貸物件、家賃は月額> ・4BR(4つのベッドルーム)、5B(5つの風呂、トイレ)、272u: 150Kバーツ/45万円 ・1BR,1B、60u: 55Kバーツ/17万円 全部家具付きです。 |
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不動産屋(2) <売り物件> ・1BR,1B、46u: 45Mバーツ/1400万円 ・2BR,1B,96u: 50Mバーツ/1600万円 この地域は日本人が多く、賃貸物件は駐在社員用のようです。 売り物件はロングステイをする日本人目当てでしょうか。 いずれにせよ、非常に便利な場所であり、物件は豊富ですが、それなりの値段です。 |
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美容院の看板です 不動産屋の2軒隣に美容院がありました。 ・シャンプー: 450円〜750円 ・カット: 900円〜1350円 ・毛染め: 3000円〜6000円 ・パーマ: 4500円〜7500円 ・ネイルポリッシュ: 450円 ・マニュキュア: 750円 ・フェイスマッサージ: 1500円 日本の相場を知らないので、どういうもんなのかようワカラン! |
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ホテルを替えてみました バンコックに到着して2泊をしたアリストン・ホテル、その横にヒルトン系のホテルがあり、次の2泊、シンガポールから戻ってからの2泊を泊まる予約を入れてありました。 ホテルも同じではなく違うホテルを経験しておきたいと思ったからです。 新しいホテルなので何もかもピカピカです。 でもごく普通のホテルで広さも標準的、くつろぐ、という気分にはなれないホテルでした。 |
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部屋からの風景 今回泊まったBTSプロンポン駅周辺はバンコックの中でも日本人が多く住むところで、日本人の様々な店も多くあります。 この地区は日本人以外の外国人も多く住む地区のようで、バンコックの中でもちょっと特異な場所かも知れません。 ですから不動産屋も日本人を含む外国人向けの物件を多く売り出しているのでしょう。 |
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STさんご夫妻が来てくれました STさんは今年も1月からバンコックに来ています。 この日は観光巡りでは行かないところ、見れないところ案内して頂けるという事でホテルまで来てくれました。 気温は30〜31℃ちょっとで、汗が噴き出るという暑さではなく、まだ大丈夫です。 これが4月、5月になると外を歩くのがイヤになるような厚さになると仰っていました。 |
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フード・コート(1) ホテルから歩いて数分で元祖ハイソ系のエンポリアム・デパートがあり、ここの5Fにはフードコート、オープンレストランなどがあります。 ここに来ている人を見ると外国人風の人が目立ち、日本人もちらほら見えます。 売っている物は非常に高価で、「ここに来るのはこういう物をさっと買える階層の人達なのです。そういう人以外は”来ない”のです」 STさんは説明をしてくれました。要するに庶民とは関係のないところなのです。 |
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フードコート(2) 入ったところはちょっと変わっていて、先ず入り口でチケットを買い、自分の食べたい食べ物を選んで支払いはそのチケットで行います。 チケットが残った場合は再び窓口で現金に戻してくれます。 STさんの奥さんとカミさんが選んで持ってきてくれたのがこのポークカツと焼きめし。 スープ込みで150B(450円)だったかな。 私とSTさんはビールを買ってきてチビチビ。 |
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外国人割引 このデパートは外国人用の割引があります。 この窓口で用紙に国名などを記入するだけで5%割引のチケットがもらえます。 STさんが窓口で手続きをしてくれました。 免税手続きを行う窓口もあり、1日の買い物2000B以上、合計5000B以上の買い物をすると免税手続きができます。 帰国前日にお土産を買って、この手続きをやりました。非常に簡単でした。 |
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スパーマーケット デパートの5Fにはスーパーマーケット(食料品売り場)もあります。 日本の調味料、食品なども揃っています。日本では見ない、オハイオのスーパーで見た食品などもありました。 カミさんはグリーン・カレーが気に入ったので、何食分かのインスタントのグリーン・カレーの素を買っていました。 |
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BTS 非常に便利な乗り物です。 切符は金額ボタンを押してからお金を入れます。 切符は1枚ずつしか買えません。 お金は紙幣は使えません。紙幣の製造バラツキが大きくて、偽札判別・自動読み取りに問題があるからです。 ですから紙幣からコインへの両替は、窓口でやります。券売機も各駅2〜3台しかありませんので少し並ばなくてはなりません。 |
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デモ視察(1) バンコックは数ヶ月前から反政府勢力のデモで死人が出たりしています。 近くに行くくらいなら危険は全くない、という事でデモの視察に行くためにBTSに乗ってチットロムで降車。 この駅の横にはZEN、セントラルワールド、伊勢丹が集まっている巨大ショッピングモールがあります。 駅の高架通路からはテレビで見たのと同じテント村が見え、交差点を占拠しています。 ナルホド、、、。 |
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デモ視察(2) デモ隊を率いているのはスティープ元副首相で、都会の知識層を中心とした勢力のようで、反タクシン、つまりタクシンの妹のインラック首相の退陣を要求している、という事のようです。 これ以上はよくわかりません。 私: 「デモ隊そのもの姿があまり見えませんが」 STさん:「ウーン、、、仕事をやりながらデモ参加なので、夕方からは増えるみたいです」 それよりもデモ隊目当ての屋台、お店が一杯並んでいます。何か”お祭り”みたいです。 |
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デモ視察(3) 出ているのは屋台、お店だけではなく足マッサージまで営業しています。 みんな気持ちよさそうにマッサージを受けています。デモで人が集まる、疲れてくる人も一杯出る、そこでマッサージ屋が必要になる、理屈は単純明快です。 でも足を揉んでもらっている人、左は白人だし、右の人は体格のいいオバチャンだし、デモとどういう関係にあるのだろう、、、。 疑問が沸々と湧いてきます。 |
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デモ視察(4) 体力温存中のデモ隊のメンバー、だと思います。 気持ちよさそうに寝ています。 このデモも3月一杯が限度だろうとSTさんは言います。 ナゼか? ・暑くなってテントなんかで寝れなくなる。 ・デモ隊の資金が底をつく。 ・デモそのものにだんだん飽きてくる。 死人が出ているデモの緊張感は皆無、というのが私の印象でした。 |
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デモ視察(5) デモ隊目当ての店ではあらゆる物が売られています。 そんな中で財布を山積みして売っている露店がありましたので、高架通路を降りて見て見ます。 5個で50B,つまり1個30円です。象さんのデザインで、使えそうです。 という訳で5個買っちゃいました。 店のアンチャンも、「アリガト」、と言いましたので我々は日本人って見破っていました。 |
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エラワン廟(1) かつてエラワン・ホテルの工事を行ったときに事故が多発、そこで交差点角に祠をたてブラフマー神を祀ったところ順調に工事が進みました。 それで多くの場所でブラフマー神が祀られたそうです。 ここがエラワン廟と呼ばれているのはエラワンという神様の事ではなく、エラワン・ホテルの工事に際して作られたからだそうです。 ここは宝籤、入学、恋愛等に絶大な御利益があり訪れる人が絶えないところだそうです。 STさんがこのような解説をしてくれました。 駅の横にあったのでSTさんに案内して頂きました。 |
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エラワン廟(2) 神様の周りには大きな象さんの置物が置かれています。 象さんの背中には名前らしき文字がいくつか書かれています。 「こりゃ品のない落書きだな、オレはここに来たぞ、って」、STさんは言います。 「違うよ、これはこの象さんを買って、ここにお供えした人の名前よ」、奥さんは言います。 落書きにしては金色のマジックでみんな整列して書かれていましたので、奥さんに軍配かな。 |
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花祭り(3) みんなお花、線香、蝋燭を買ってお供えしますが ちょっと離れたところに水の入った大きな瓶がありました。 この水を小さなカップで掬い、顔に付けるとベッピンさんになる、とSTさんの奥さんが言います。 若い子も一生懸命に顔に付けていましたのでカミさんも真似て付けていました。。 もしカミさんに何か変化があれば、私は再度ここに来て特大の象さんの置物、イヤ本物の象さんを5頭くらいお供えしなくてはなりません。 |
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両替 BTSのナナ駅の近くにSTさんが利用しているレートのいい両替屋があるという事で連れて行ってもらいました。 駅を降りた付近はプロンポンとかチットロムとはちょっと違う雰囲気で、白人以外にインド人、アラブ人が非常に多く目立つところです。 この近辺はスリも多く、特に要注意のエリアのようです。 両替は円 → バーツをやってもらいましたが、やはりレートはグッドでした。 |
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携帯電話 出発する前にSTさんから、「アメリカで使っていた携帯電話まだお持ちですか、SIMを入れ替えればこちらで使えますよ」、と言われ探したのですが残念、帰国後処分をしてしまったようで見つかりませんでした。 そこでSTさんの予備の携帯をお借りする事にしてSIMを買いに行きました。 250B(750円)でした。 帰国までに殆ど使いませんでしたが、やはりポケットに携帯があると心強いです。 |
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スーパーでの味見 エンポリアム・デパートにある食品売り場は庶民のスーパーではありません。 STさんの住んでいるマンション近くの大きなショッピングモールに行って、そこのスーパーを案内して頂きました。 店内の雰囲気は何となく少し違うだけで品揃えなどはこちらの方が豊富な感じで、日本のスーパと全く同じ感じです。 ここでもカミさんはあちこちで試食をしておりました。 |
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バイクタクシー バンコックでは街をたくさんのバイクタクシーが走っています。 慢性的な超渋滞のバンコックではバイクタクシーは便利な存在です。 ショッピングモールの横では多くのバイクタクシーが客待ちをしておりました。 バイクタクシーは非常に危険で、STさんは絶対にお勧めできない、と言ってみえました。 |
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バイクの群れ バイクは庶民の乗り物で大変人気があります。 これは夕方の帰宅時の交差点での風景ですが、信号が青になってバイ行く軍団がドッと発進するところです。 運転を見ていると台北での運転よりおとなしい感じがしました。 台北のバイクは見てるだけで手に汗を握るほどでしたが、そんな運転は私がほんの少しみた限りではありませんでした。 |
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バイク屋 STさんのマンションに行くために歩いているとバイク屋があります。 ン?これは確かHONDAのWAVEじゃなかった? 27500B? そんな事はあり得ないな〜、、、。 どう考えたって50000B(15万円)以上はすると思うのですが、どうしてこんな値段で売っているのだろう、私の勘違いかな? 新車に見えたけど中古だったのかな?よくわかりませんでした。 |
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ロンポー・マンション(1) STさんは最後はある会社のタイ駐在をやってみえ、帰国の時にこのマンションの一室を借りて、日本に帰国したそうです。 理由は2つ、タイに避寒で来るため、それと駐在で大量の荷物があって日本に持って帰れないため、だったそうです。 ですから避寒に来る3ヶ月以外は不在、でも家賃は払っている、という事ですね。。 |
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ロンポー・マンション(2) このマンションには日本人がたくさん住んでおり、企業の駐在社員、バンコックへの移住者、期間限定居住者など様々な人達のようです。 部屋はいろいろなタイプがあります。 この日は改装が終わった一番いい部屋を見せてもらいました。 1BR、1Bで家具、電化製品付きです。 改装が終わったばかりで、さすがに部屋は綺麗で、しかも高層階で見晴らしも良好です。 |
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ロンポー・マンション(3) リビングも広々としており、こまま身の回りの物さえ持ってくれば即住めるようになっています。 値段は35000B(約15万円)/月です。部屋の掃除、シーツの取り替えなどももちろんやってくれるそうですが追加料金が必要かどうかは聞くのを忘れました。 このマンションにはフィットネスもあり、売店などもあって値段さえ気にしなければちょっとした買い物はできるようになっています。 |
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ロンポー・マンション(4) タイは一般的にせっせと自宅で料理をするという生活様式ではないそうなので、台所は小さく作ってあります。 でも収納スペースなどは十分です。 残念ながら都合で、他のタイプの部屋を見せてもらえなかったのですが大いに参考になりました。 契約は1週間単位、1月単位、自在だという事をSTさんが以前に言ってみえました。 |
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屋台のお店 STさんのマンションの見学を終え、外に出ます。 幾つもの屋台が出ています。 正確に言うと屋台ではなく建物の道路側をせり出して店にしています。 ここでもやはりお父さんが肉を焼いて、お母さんが野菜を使った料理を作っています。 左側のオバサンはこの店にお総菜を買いに来たお客さんのようでした。 |
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露天食堂(1) 歩道にはテーブルと椅子がセットされ、そこでは皆さん夕食の真っ最中です。 みんな思い思いに料理をつついています。 黙々と飯を食う、という雰囲気ではありません。明るく誰かと話をしながら、です。 食堂の横の道路は車がバンバン走っています。 テーブルのレイアウトはちゃんとルールができているようで、人が歩けて往き来できるだけのスペースはきちんと空けてあります。 |
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露天食堂(2) こうやって見るとここで食事をしているのは独身の連中が多いような感じです。 こういう露天食堂はいっぱいありますが、子どもが食べている姿は大変少ないく、やはりお店でお総菜は買うけれど自宅で食べる人の方が圧倒的に多いという事でしょう。 中には大宴会をやっているグループも見掛けましたが、液体燃料を注入している人は少ないように見えました。 |
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タイ式水炊き この日の夕食は昼間行ったショッピングモールの中にあるレストランで水炊きを頂きました。 魚のすり身をダシ汁の中で煮て、魚醤の中に様々な香辛料を入れて、それにつけて食べるというものです。 非常に食べやすくて、そしておいしくタイ初心者にうってつけです。 こういうメニューだとビールが進んでしまい、ここだけでダラダラと4〜5本飲んだと思います。 |
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スクインビット探索(1) 翌日はカミさんがマッサージに行っている間、BTSプロンポン駅周辺とその北側を探索してみました。 駅の階段の横で花飾りを作って売っているオジサンがいました。 器用に丁寧に作っています。 ペットボトルの上に10??って書いてあるからひょっとして10バーツで売っているのでしょうか。 |
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スクインビット探索(2) 駅の周辺にはレストラン、それにこういう総菜屋がいくつも店を出しています。 時間はお昼前ですから、これらの山盛りのお総菜は昼食を買いに来るお客さん用でしょうか。 いずれも美味しそうで、そのまま食べてみたくなりますがSTさんからは、「ま、今回は止めときなさい」、と言われていますので見るだけです。 小さな食堂には日本語でメニューの表示がしてある店もありました。 |
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スクインビット探索(3) バンコック市内では花屋さんは結構見掛けましたがこれだけ気温が高いと切り花は日持ちがしないのでしょう、殆どが鉢植えです。 バンコック市内は全体に緑が少ないような印象を受けます。 公園はたくさんあるようです。 全体を歩いて見たわけではありませんのが公園は低木が多く、葉が上から覆い茂っているという感じではありませんでした。 |
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スクインビット探索(4) 日本食レストランを幾つも見ました。 日本食はやはり高いし、入るのは日本人だけでしょうか。 他に欧米スタイルのパブとかもあり、白人がくらい店の中からじっと外を眺めながらビールを舐めていました。 この雰囲気、白人はどこに行っても同じです。 プロンポン駅の北から北西にかけては日本人御用達のレストランお店が多くありました。 |
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スクインビット探索(5) 駅の高架通路から道路を見たら見事な芸術的配線の電柱を発見。 道路上の車からどういう角度から見ているか推定下さい。 こういう配線は台湾、香港でも見た事があります。 線が揺れてもお互いに干渉が最小になるように工夫されています。 でも中心部の配線の修理はどうやってやるんだろう、絶対に近づけません。 そういう工事現場を見たいところです。 |
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優先席 これは空港に行くエアポートリンクで発見しました。左の4つは優先席として日本でも全く同じ絵が描かれています。 一番右は?これは日本にはありません。 黄色い服を着ている人、そうです、これはお坊さんの衣の色を表していますので”お坊さん”です。 BTSに乗っていてもバンコックの若い人は年配者に直ぐに席を譲ってくれます。 STさんは譲ってもらっていましたが、私は譲ってくれませんでした。どうして? |
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お坊さん タイには35万人以上の僧侶がいるそうです。 タイの人口は7000万人弱、タイは尼僧はいない事になっていますから、男の100人に1人は僧侶という計算になります。 タイは日本のような大乗仏教ではなく小乗仏教なので、出家をして悟りを開いた者だけが救われるという仏教です。(在家信者も救われる道はあります) 小乗仏教とは、大乗仏教とは、徳を積むとは、、、こういう話を子どもの頃に、親戚の叔父である僧侶から何度も何度も、いろいろな話を聞かされました。 |
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タイのビール タイのシンハ・ビール、実に旨い! クセがなく、スーッと喉を通っていきます。 この季節まだそんなに暑くはありませんでしたが、それでも外を歩くと汗が出ます。 そこでビールを飲みます。また汗をかきます。 またビールを飲みます。 という訳で1日に10本くらい飲んだ日がありました。 日本はキリン、アメリカはミカロフ、シンガポールはタイガー、タイはシンハ、これで決まりです! |
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最後の晩餐 日本に戻る前日、STさんご夫妻は中華レストランに連れて行ってくれました。 私が以前に「北京ダックを食べたいな〜」、と言っていたのを覚えてくれていたのでした。 STご夫妻と食事をするときは3人前で十分です。 STさんの奥さんはフツーに、いえ結構食べますがSTさんご自身は極めて小食。 STさんの主たる燃料は液体なのです。 ちなみに私は固形燃料も、液体燃料も消費します。どちらが欠けても稼働率に影響します。 |
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ひとまず最後の食事 STさんの奥さんはインドネシア国籍です。何カ国語しゃべるのか聞いてみました。 インドネシア語、日本語、タイ語、マレー語、北京語、客家語、福建語の7つだそうです。 奥さんは以前にSKYPEで話したとき、「日本が一番よ、何でバンコックなんかに来るの?」、なんて言ってみえました。 4月になったら台湾にいる奥さんの親戚に寄って、それから日本に帰る予定だそうです。 |
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本当にお世話になりました 実質は5日間のバンコック滞在で非常に短かったのですが、STさんご夫妻は私達をあちこち連れて行ってくれ、いろいろと案内をしてくれ、気を使って頂きました。 バンコック初心者の私達が困らないように気配りをしてくれたのもよくわかりました。 本当に感謝、感謝でした。 STさんご夫妻は来年も、そして再来年もバンコックに見えると思います。 私もまた行きたいと思います。今度はもう少し長く。 |
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タイ国と象さん タイと象は切ってもきれない関係にあります。 昔は何十万頭もいたそうですが、今はたった5千頭くらいしかいないらしい。 象はかつては運搬、農作業、戦争に使われており、特に白象は権力の象徴で、今でも白象を見つけたら国王に差し出さなくてはならない、という決まりがあるとか、、、知人の物知りが言ってましたけど本当でしょうか。 写真の象さんはホテルのベッドの上に置かれていたものです。タオルで器用に作られていました。 |
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バンコック・スワンナブーム国際空港 出発ゲートです。 このデザインどこかで見た事がある、、、。 そう、今から何十年も前、NHKで”タイムトンネル”というタイムトラベルを題材にした、アメリカのSF番組の中で使われていた時間をワープするする装置のデザインです。 中学生だったかの頃、この番組には夢中になりました。頭の中にしっかり残っていたのですね。 |
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バンコックから台北へ 帰りのフライトは70%くらいの席が埋まっており、日本人は25人くらいのうち5〜6人かな。 こういう観察は私は非常に素早く、かなりの精度でやれるという特技があります。 右前の席のオジサン2人はバンコックに遊山で来ていたような感じで60代後半の退職者風。 ラウンジで隣にいたな〜、、。1人は携帯でゴソゴソ送金か何か、お金の話をしていたな〜、、、。 と、少々耳が大きくなっておりました。 |
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台北空港のラウンジにて チャイナエアーのラウンジには日本の新聞が置いてあります。 ン?置いてあるのはサンケイ新聞です。朝日新聞ではありません。毎日新聞でもありません。 そうです、朝日新聞、毎日新聞は台湾を国として認めていない、中国の一部として見ている新聞で、台湾にとっては容認する訳にいかない新聞なのです。 日本では国立大学の図書館にサンケイ新聞はなくても’赤旗”が堂々と置いてあります。 既に日本は某勢力に半分占領されています。 |
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修学旅行の高校生 どこから来た高校生なのか、台北からセントレアまでの飛行機にドッと乗り込んできました。 この生徒達、台湾に修学旅行に来て何を見て、何を感じたのでしょうか。 台湾を知るというのは、つまり日本を知るという絶好の機会だと思うのですが、最近の修学旅行は名ばかりで只の観光旅行化しています。 こういう高校生に感想を聞きたいな〜、、、。 |
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セントレアに向かって 台北からセントレアまでは偏西風の影響で3時間以内で着きます。 この日の偏西風は100kt(時速180Km)とアナウンスがありました。 チャイナエアーについて、ビジネスでもシートも食事もイマイチとかの声があります。 他のエアーラインの半分以下の料金である事を横に置いて、く同じサービスを要求している不合理な意見だと思っています。 私は大変リーズナブルだと感じました。 |
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今回のバンコック訪問、やはりあまりにも日数が短すぎました。 タイは時差もなく、ダイレクト便でなくても朝に出発すれば夕方までにはバンコックンに到着します。 エアーチケットもホテルもインターネットでチョコチョコと予約して、普段使っている物をスーツケースに収めれば、それでOKです。 持ち物でSTさんから言われたのは”正露丸”と粉末のポカリスエットだけでした。 正露丸はお腹がおかしくなった時に飲めばよく、私もちょっとグルグルしたので1回だけ飲みました。効果抜群でした。 ポカリスエットはお腹を壊したときに水分補給でこれを入れた水を飲むと吸収がいいのです。 さて、来年は時間を気にせずにゆっくりと行ってみますかね、バンコックには。 |
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