15−09−23 寝言
岐阜県各務ヶ原市で中学2年生強盗をやったというニュースがありました。店内にいた女性に包丁のようなものを突きつけての犯行です。

こんな事をやっても少年だからという事で写真はおろか名前も出ません
これだけ凶悪な中国人顔負けの犯罪を犯しておきながら子供だからという理由で名前・住所・学校名などは一切公開されません。

ところが凶悪な少年犯罪でも被害者の名前は公表されるケースがあります大事なのは被害者の身元保証ではないかと思うのですが、ナゼか公表される事があります。

アメリカでは凶悪犯の場合は少年でも実名、住所、写真が公表されます。テレビでは警察に連行されるところが平気で映し出されます。
アメリカの話のついでにもうひとつ。
先日大阪で変質者によって男女の中学1年生が殺されましたが,、これはズバリ性犯罪で犯人は前歴がある男です。

アメリカでは性犯罪者は(これと類似の犯罪者も)警察に行くとどこに住んでいるか教えてくれます。
というか、住所を入力すると簡単にそういう前歴のある人間が住んでいる場所が地図上で表示されるサイトがあります。

サイトの地図上にはピンポイントで "offenders" (常習犯)、という事で示されています。
そしてそのピンポイントをクリックすればその常習犯の犯罪の種類、顔写真、名前、住所、その他の情報を見ることができます。
これは誰でも世界中から見れます。日本的感覚からいくと驚きです。

ちなみに今オハイオ・コロンバスをこのサイトで検索すると空港の西から南西にかけては地図が"offenders" のマークで埋め尽くされています。私の住んでいた住所の近くにも何人もいます。

ナゼ変質者、性犯罪者に対してこういう事をやるのか、その理由はこれらの人々の性癖は刑務所に入って反省とかをして変わるものではなく、その人そのものであるという科学的根拠からだそうです。

今回の事件はその考え方の正しい事が証明されている訳ですが日本ではこういう情報を一般公開するのは無理でしょう。

何しろ被害者より加害者の人権を守る方が大事だという"変質"弁護士、学者先生、市民団体、マスコミが巾をきかせている国ですから。
日本でもとうとうマイナンバーが導入される事が決まりました。
政府はこれを導入するのは国民に対する行政サービス向上にあると言いますが、そんなのは全くの嘘で目的はズバリ、"徴税"の強化です。

日本政府の台所は今のままでは近い将来ギリシャみたいにデフォルトになる可能性があると言われており、とにかくどこからでも税金を集めたい、そのための切り札がマイナンバーです。

日本のマイナンバー、アメリカではSSN(社会保障番号)という事で1930年代に導入されており、これがないとアメリカではまともな生活はできません、というか生きていけないと言った方が正確です。

アメリカで生きていくための三種の神器はSSN,クレジットカード、運転免許証で、クレジットカードは銀行口座がないと作れない、銀行口座はSSNがないと作れない。運転免許はSSNがないと取得できません。

日本政府は個人の銀行口座管理に強制ではないがマイナンバーを使う予定、と明言しています。
預金口座へのマイナンバーの登録は任意だと言っていますが、これも嘘です。
最初は任意だとしてもやがて実質的に強制になるはずです。

マイナンバーが登録してない銀行口座などは口座の取引を面倒にする、その後いつの間にか取引できなくする、という方法が考えられます。

日本の全国民の預金口座、それに証券取引口座が把握できれば後の徴税は自由自在です。
今は預金・株の譲渡益など利息・利益に対して課税していますが将来は資産そのものに課税される事になるのでしょう。

日本の個人金融資産は1500兆円あるそうですから1%の課税をするだけで15兆円これは消費税7%分に相当です。
私の場合、100万円のヘソクリ口座に対して毎年1万円の税金がかかる、という事ですね。

日本はこれから防衛費も生活保護費もうんと必要になるみたいですから、こういうシステムはあっという間に出来上がるのでしょうね。
沖縄の翁長知事がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説をしたというニュースを聞きました。
内容は、「辺野古の基地移転に関し、沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている」、状況について訴えたそうです。

これを聞いて2つの事が頭に浮かびました。

まずひとつは、私は国連は国の代表なりが集まって物事を審議したり決めたりするところだと思っていました。
ところが今回の事例からいくとある国の地方自治体の長の考え、その国の内政問題でも国連に持ち込める事です。

翁長知事は”人権理事会”で訴えたという事ですが、内容は明らかに内政・外交問題です。

ま、世界的には国連は既に”何もできないどうでもいい組織”になっているという事ですから、"何でもあり"なんでしょう、きっと。
シリアの難民(一説では1000万人)をどうするかという事に関して、具体的な動きが国連にないのはどうしてなのか、こちらの方が大問題です。

もうひとつ考えたのは、やはり沖縄は日本からの独立を誰かにそそのかされている、という事です。
翁長知事の動きは既に一国の首長としての動きそのものです。

先日はアメリカの国務省、国防省に行って交渉をしようとていました。沖縄は日本とアメリカの植民地であるので、独立を目指す、という事でしょう。
沖縄の独立を煽っているのはどう見ても中国ですから、独立の次は中国への帰属でしょう。

いずれにせよ沖縄に行くのに、再びパスポートが必要になる日が来るかも知れません。
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