先週8月に強風で受けた屋根のダメージの修理をやっとやってもらいました。今まで屋根は2回ほど修理をしましたが、今回はとうとう葺き替えという最後の手段となりました。
業者は会社のオハイオ人のKさんとJさんが紹介してくれた人で、フレッドという感じのいい人でした。
先週電話があり資材の運び込みを月曜日にやり、作業は翌日やりますので支払いの準備(小切手)を願います、という連絡がありました。
月曜日に家に帰るとガレージの前にドーンと資材が積まれていました。カミさんの車がガレージから出せなくなってしまいましたが、まあ1〜2日だからいいか〜、と言うことで我慢です。
翌日は天気が悪く、作業は翌々日の水曜日になりました。
カミさんの話によると朝の7時ちょっとに作業員が6名来て、さっさと作業開始、夕方の4時にはバックヤードもフロントヤードもきれいに掃除をして、チリ一つ残さず帰って行ったそうです。
費用は日本的な感覚から行くと非常に安い感じです。日本はこのような作業の場合、先ず足場を作ります。これが普通30万円〜70万円とべらぼうです。
私は何年か前に、両親の家を訊ねた時に行われていた家の外壁修理の事を思い出します。その時の様子はこんな感じでした。
職人さん達は朝の8時ちょっと過ぎから仕事を始めますが、10時になると憩を30分とります。
休憩の後作業を始めると直ぐに12時のお昼です。お昼はしっかりと1時間休みます。職人によっては昼寝をします。
そして午後もやはり3時から30分の休憩をとり、再び作業を始めたたかなー、と思ったら4時半頃から帰り支度を始め、5時きっかりには帰って行きました。
全く休憩の間に仕事をしていると言う感じで、10時の休憩、12時のお昼、3時の休憩の度に母親はお茶とお菓子を出しておりました。
今日、大きな封筒がフレッドから届き、中には工事に関する保証について詳しく書かれたドキュメントが入っておりました。
それによると今回の葺き替えの基本寿命は30年、とはっきりと書いてありました。
またもし客を紹介してくれたら100ドル(1万円)を差し上げるので、客の紹介を御願いします、と封筒と住所を書く用紙が入っておりました。
|