06−12−23 今日から休みです
20日に朝、東京のホテルから成田空港へ。18日の夕方に鈴鹿から東京に来てMさん他の人と会い、今回の用事を全て済ませました。
でも休みってあっという間に終わってしまうのですね。いつも感じる事ですが。
今回は機内からインターネット三昧でした
シカゴまでのフライトは2階席で、座席は半分近くが空席ですから12〜3人しかおりません。
スチュワーデスも暇そうにしていたので、トイレに行ったついでにおしゃべりをしてきました。

なかなか感じのいいオネエサンでした。シカゴ便はフライと時間が長いので大変です、とぼやいて見えましたケド。

この機はインターネットが使えるというアナウンスがあったので、早速PCを引っ張り出して接続をしてみました。
初期設定をあれこれやってクリックすると5Mbpsくらいのスピードで繋がりましたので、早速みんなに片っ端からメールを出してみました。

F君からは5分もしないうちに返事がきました。真っ暗な北極圏の上空3万9000フィート飛ぶ飛行機の中からインタネットでメールを出せるなんて、本当に信じられないような事です。

東京のYさんから、埼玉のMさんから次々と返事がきます。極上の吟醸酒をチビチビやりながら、こんな事をやって遊んでいたらつい寝る時間が少なくなってしまいました。。
20日の午後に無事シカゴ、そしてコロンバスに到着です。家に着いたのが午後2時で、いつもより少し短いドアー・ツー・ドアーで20時間ちょっとの旅でした。

郵便受けを見ると10日分の郵便がどさっと入っていました。そして留守中の用心をお願いしたOさんの奥さんのレターが入っており、郵便は何も配達されなかった旨のメモがついておりました。
配達停止は正確にされていたようで、これらはまとめて今日配達されたのでしょう。

さて、この日は6時半から日本人駐在員の忘年会です。気が付くと6時半、しまった!ちょっと横になったらいつの間にか寝込んでしまいました。あわてて着替えて会場の日本レストランへ。
会場に着くと既に出来上がっている人もいて、ワイワイと賑やかです。結局終わって家に戻ったのは11時前になってしまいました。

翌朝は朝の5時半から日本とテレビ会議です。4時起床で5時前に家を出ます。テレビ会議は8時に終わり、その後日本人駐在員のYさんから休み中の状況について報告を受けます。

今日は早く帰ろうと思っていたら夕方6時半から9時まで別件でまたテレビ会議でした。
結局この日は家に帰ったのが10時、家を出たのが朝5時ですから、家を出てから帰るまでが17時間というちょっとハードな1日でした。でも液体燃料はしっかりと注入しましたけど。
さあ、今日から1月1日まで冬休みです。
やっぱりいつになっても休みは嬉しいものです。今年最後の日であった昨日の午後、アメリカ人は半分以下になっていました。みんな休みを取るからです。
午後は溜まった雑用をやり、夕方にはAさん・Yさんと年明けの業務の打ち合わせをやって、7時頃に会社を出ました。
右奥にひっそりと一升瓶の液体燃料が鎮座してます
今日は朝から買い物です。Mというアメリカのスーパーに行く事にします。
このスーパーは典型的なアメリカのスーパーで、カミさんに言わせると他よりも食品は安いそうで、オハチョンの私も1〜2週間ごとに行っています。
クリスマスの2日前、道路も店も大変な混みようです。

次に日本食品のスパーに行ってここでしか買えない食料品を買います。
ここはいつもより客が少ない感じです。客は日本人が主体で今日から休みなのでどこかに旅行などに行っている人が多いせいでしょうか。

買い物を終わって隣にある文房具屋に寄って、最後に洗濯屋へ。ここは最近使い始めたところで、韓国人が経営している店です。ここのオバサンは話し好きで、

「しばらく来なかったけど、どうしたの?え?日本に行ってたの?、、、家族は?、、、娘さん2人?何やってんの、、、いいね、、、休みはどうするの?、、、ところで日本レストランはどこがおいしの?、、、」、もう話が尽きません。余程暇だったのですね。

洗濯の仕上げも悪くないのでここの洗濯屋を使う事にしています。こうやってぐるっと最低限の買い物を済ませるだけでも2時間半、走行距離は20km近くになります。でも終わって家に帰ってくるとほっとします。。
日本のテレビによるとクリスマスの過ごし方として、アメリカは家族と過ごす、日本は恋人と過ごす、というのが多かったと報道していました。
本当かナー?クリスマスを恋人と過ごすというのは独身の男女の話で、これが日本人のクリスマスのメジャーな過ごし方である筈がないのに、、、。

実は私の会社では公式に「クリスマス休暇」とか「クリスマスXXX」、という言葉は言いません。
「クリスマス」、という言葉がそもそもクリスチャンのための言葉で、クリスチャンでない人も一杯いるわけで、(例えば私は一応仏教徒で、クリスチャンでは決してない。)これらの人に苦痛を与える可能性があるから、という理由です。

やっぱりややこしいです。アメリカというのは。
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