| 先週は後半の木曜日に再度アラバマ州に出張、金曜日の夜に帰ってきました。 この日曜日は、アラバマの会社の近くのタラデガという所にあるレース場で、ＮＡＳＣＡＲレースが開催されるので、何十万人もの人が全米から集っているとの事。 レース場の半径１５０ｋｍくらいにあるホテルは殆ど満員。普段は１泊７５ドルくらいのホテルが２５０ドル以上、しかも４泊連続でないと泊めてくれないとか、メチャクチャな状態になっているとの事だったのですが、１日前に予約したにもかかわらず、１泊９５ドルで部屋が取れました。  しかも会社まで３０ｋｍくらいの所のいつものホテルです。ラッキー！！！でもどうして部屋を取る事ができたのだろう？不思議でした。 同行したのはアメリカ人のＥＨ君。夕食はホテル近くのステーキハウスへ。 ホテルもレースの関係で一杯ですが、レストランも一杯。 ＥＨ君とビールを飲みながら、世間話に花が咲きます。ＥＨ君は３７−８才ですが、何と４才から５才まで東京に住んでいたとの事。 父親がミシガン大学の教授で、東京のどこかの大学で１年間研究をするために日本に来たそうです。 ＥＨ君はよく飲みました。あっという間に、ビールを６−７本飲んだでしょうか。私も同数飲みましたケド。 ホテルに帰ってシャワーを浴びて、鏡の前に立ったら、ビールと特大のステーキのせいで、お腹が狸（タヌキ）みたいになっていました。苦しかったーーー。 |
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| 金曜日は会社に行って先ず、オハイオからアラバマに長期出張で来ている、２名のスタッフにいろいろと状況を聞きます。かなり苦戦はしているものの、きっちりと仕事はやってくれているようで安心、安心。 ４人でミーティングをやっていると、社長のＫさんが私を見つけて、「あれ？いつ来たの？」、と声をかけてくれました。 Ｋさんは、ここの４０００人の会社の社長とは思えないフットワークであちこち顔を出す人です。 私： 「１０時からの例の会議に出席させて頂きます。」 Ｋ社長： 「あー、そうですか。でも会議は９時からって聞いているけど、、、。９時だよね。」 私： 「イエ、会議通知は１０時からになっていました。」 Ｋさんが首をひねりながら歩いて行くのを見てちょっと不安になり、会議通知のコピーを見るとやはり１０時になっています。アラバマのスタッフに聞くと１０時ではなく、９時とのこと。 そうか、変更になったのか。 という事で、９時に会議室に行くと、まさに会議は始まるところ。Ｋさんは私の方を見てニヤニヤしながら、「ほら、Ｎさん９時だったね。」。 「はい、私の間違いだったようです。」 でもおかしいなー、、、、、帰りの飛行機の中で、その理由に気が付きました。 会議通知は電子会議通知で、メールで送られてきます。アラバマで０９：００ー１１：００という時間で会議通知を出すと、私のところには１０：００−１２：００として送られてきます。ですから今回は別に時間変更になった訳ではないのです。 理由は、アラバマとオハイオは時差が１時間あり、電子会議通知をアラバマで０９：００と入力すると、コンピューターが時差を計算して、オハイオにいる私の所には１０：００となって送られて来るのです。 大分前に、ＬＡからの会議通知で大失敗をしたのを忘れていました。 ＬＡとオハイオは時差が３時間。私は午後の１時だと思ってＬＡに出張したら、会議は朝の１０時からで、この時はエライ恥をかいてしまいました。 |
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会議はまあまあでしたが、これから１−２ヶ月はやはり頻繁に来なくてはいけないかも知れません。この１−２ヶ月のスケジュールもいろいろと調整しなくてはなりません。ちょっと憂うつになってしまいました。 帰りのフライトはアトランタ空港を５時出発、コロンバス着が６時４５分。アトランタはジョージア州ですから、アラバマ州とは１時間の時差。 と言うことは空港に３時半頃には着かなくてはならないから、工場から空港まで２時間のドライブで、１時半の出発ではなく、時差の１時間を考慮して、１２時半には会社を出発しなくてはなりません。 時差についてはかなり慣れたつもりですが、やはり注意が必要です。 アトランタ空港は金曜日の夕方と言うことで、ゴールデンウイークの成田空港とまではいきませんが、巨大空港が人でごった返していました。 帰りの飛行機も往きと同じく満席。 隣の席は１９０ｃｍはあるだろうという、若い女の子。多分２３−４才くらいでやせ形。そっと足を見てみました。サンダルでしたので、足は丸見え。 身長が身長なので、当たり前なのですが、絶対に２８ｃｍはありました！（２８ｃｍの足は、今回のトピックの時差とは何の関係もありません。） 飛行機が、コロンバス空港に着陸着いたのは７時前。そこから車を飛ばして家に着くのが、８時前。やっぱり疲れますね。旅をするというのは。 |
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