99−12−20 再び東京へ
前日は娘が名古屋に帰り、代わって津から私の父母が鳥羽にやってきました。

娘が出発まで時間があったので、レクレーションルームで娘と卓球をしました。まだ私の方が少し上かな。

その後ファミコンで2人マッチ。
私は10年以上前に少しファミコンに凝って、夜を徹してやったクチなので自信があったのですが、娘にはもう勝てませんでした。

両親とは親子水入らずというやつで、一泊。
今日は娘と同様に伊勢神宮にでも行こうと思ったのですが、あまりにも寒いので止め。

前の日の保養所での夕食、父親も母親も全部ペロリ。
私でさえ食べきれずに残してしまったのに、腹の方大丈夫だったのかナー。

こんな事は滅多にない事なので、よほど口に合ったのではと思っております。
よかった、よかった。
宿泊したのは会社の保養所ではありましたが計3泊、清潔で広々した所でしたので、両親も娘も満足してくれたようでした。

両親と保養所を出て、私は明日はまた本社で用事があったのでそのまま東京へ。

途中で富士山の写真を撮ろうと思い山側の座席を予約しましたが、残念ながら富士山は頂上に雲がかかっており、いい写真が撮れず。
残念。

池袋のホテルでチェックイン。預けてあったスーツケースを受け取り部屋へ。またラッキーな事に23階でこれは客室では最上階。

このまま時間を過ごすのはもったいないので、川越に行ってみる事にしました。

川越は埼玉に住んでいた頃よく行った街で、小江戸とも呼ばれる所で、江戸時代の街並みを再現した場所とかもあります。非常に庶民的な町で肩がこりません。
平日の夕方なので人通りは少ない
夕方近くだったので小江戸の散歩は諦めて、新富通りをぶらついてみる事にしました。
ここは小さな店が何百メートルも続く通りで、ちょっと上野のアメ横のような感じ。

違うのはアメ横のように食料品を売っている店が少ないことかな。

川越は小江戸というだけあっていろいろと名物もあり、その一つがイモ何とかというお菓子のたぐいです。

具体的には、イモ煎餅にイモ羊羹、イモアイスクリームまであります。
一度このイモアイスを食べてみたけれど、普通のアイスクリームと同じ味だったナー。
どこが違うのだろう。

記念にイモ羊羹を1本買いました。このような本格的な桶、おひつは滅多にお目にかかれません
この羊羹は確かにイモの味が微かにしますが、私はあまり好きではありません。
(イモ、イカ、タコは婦女子の食い物?偏見かな?)

そろそろお腹も空いてきたのでどこかで食事でもと思ったのですが、一人ではどうしても行く場所が限定されます。

そこで同僚だった仲間が会社を退職して開いているレストランに行って軽く食事。
の、つもりがかなり飲んでしまいました。

彼のレストランは正式にはギリシャ風居酒屋というもので、ウゾを覚えていないくらい空けてしまい、その後彼の友人の夫婦連れの方と、松ヤニワインをしこたま。

ウゾというのは松ヤニが入ったアルコール度は30ー40%、いやもっとあるかも知れない強いリキュールで、私は普段は強いお酒は飲まないのですがこの日はこれをストレートで飲んでしまいました。反省。

再び電車に乗って、池袋へ。
今回、手違いがあって連絡の取れなかったある人の家に酔っぱらって電話をしてしまい、そのままダウン。
明日に会ってくれるとの返事。よかった、間にあいました。

でも私にとっての休暇は今日で終わりなのです。
明日は丸1日ではありませんが、仕事をしなければなりません。

あっと言う間に終わってしまった休暇でした。
inserted by FC2 system